教育実习を通じて非母语话者日本语教师の利点

1、Akita International University教育実習教育実習通見見非母語話者日本語教師非母語話者日本語教師非母語話者日本語教師利点 利点陳 良慶要旨 要旨筆者、国際教養大学専門職大学院実践研究科日本語教育実践領域在学中3学期亘教育実習体験。日本語母語話者実習生実習行、同授業内容担当、非日本語母語話者筆者文法発音間違指摘、教時。、海外教育実習、母語使同母語学習者文法指導際、学習者感謝言葉、今気非母語話者日本語教師利点気。因、本稿、非母語話者教師利点述。更、自己評価通、利点十分発揮自己点検、非母語話者日本語教師養成述。：非母語話者日本語教師、自己評価 1. 1. 筆者母語閩南語及北

2、京語。台湾高校大学計7年間日本語学科所属、1年間日本大学留学経験。将来、日本語教育職就考、国際教養大学専門職大学院実践研究科日本語教育実践領域入学日本語教授法等専門知識獲得努力続。日本語教師目指母語話者実習生（以下、NS実習生）同条件、媒介言語使用最小限実習授業担当。本学大学院教育実習、学習者沿教案自作成、教壇立教育実習行。秋実習（2011年9月12月）冬実習（2012年1月）本学内、学内交換留学生、台湾短期参加者対象実施。海外春実習（2012月3月）実施。実習現場撮影大学院教員及他実習生評価参考、教方改善図。本学大学院日本語教師養成方法、実際行授業反省基指導能力磨上自己研修型教師養成。教育実

3、習行前毎回教案表現適切等日本語母語話者確認、自己成長目指。秋実習冬実習教案作成実習等段階、日本語運用能力不足痛感自信喪失。、科学大学春実習、北京語母語学習者北京語説明文型理解 206NII-Electronic Library ServiceAkita International University。一言、今意識非母語話者日本語教師（以下、NNS教師）利点気付。以下、本稿自己評価使用授業内容全体的観察、筆者自身教方教育実習通変化、NNS教師利点生報告。更、NNS教師利点生日本語指導及日本語教師養成提言試。2. 2. 非母語話者日本語教師非母語話者日本語教師特徴 特徴本節、先行研究、良日本語教

4、師素質、特自己教育力、及、NNS教師利点概観。2.1 2.1 日本語教師日本語教師素質素質役割 役割、日本語教師素質関研究、横溝（2002）、高見澤（2004）等。横溝（同書）日本語教師養成及素質言及、専門性向上絞日本語教師育成教育機関多述、専門的能力他重要素質主張。横溝（同書）専門性、人間性、自己教育力3素質挙、専門性人間性素質磨自己教育力不可欠指摘。専門性専門知識教授能力等示、人間性教師性格等表。専門性、及、人間性関詳細、横溝（同書）引用Brown（1994）高見澤（1996）記述基整理表1参照。表 教師教師素質：素質：専門性専門性人間性研究者専門性1. 技術面知識文法、発音、言語能力、外

5、国語学習経験、 自己教育力。Brown2. 教授上能力（1994）教授法及実践経験、言語、能力、学習者対応、教室 運営、教材教具作成、作成能力等。 1. 得日本語能力高見澤 2. 日本語知識 （1996） 3. 教授法知識4. 学習者心理知識人間性1. 人間個人的質協調性、柔軟性、新教方 試、等。2. 技能異文化対応、学習者 対応、力等。1. 異文化接態度2. 日本語教師向態度明性格人、親切根気強人、 創造性人母語話者問、良日本語教師常学習者理解教心構大事。自己教育力関、横溝（同書）、安原（2001）従、以下4分類。1）生徒207NII-Electronic Library ServiceAk

6、ita International University教好、2）独創的授業作出素質、3）生徒成長気付感受性、4）授業自立的姿勢。教師素質磨具体的方法、横溝（同書）引用谷口他（1994）記述基、表2。中、教師素質磨方法1、自己評価挙。岡崎他（1997）、教師成長目指段階自己評価重要性指摘。表2 教師教師素質素質磨方法授業基評価改善活動1. 授業内容収録観察2. 教師評価3. 教案作成及授業後反省4. 自己評価5. 学習者評価 間接的授業役立活動 1. 授業見学 2. 教材比較 3. 同僚等相談意見交換 4. 学習者調査 5. 学習者評価 他 （全般的向上目指活動） 1. 研究会勉強会参加 2.

7、 文献等読 3. 外国語学習 4. 自分国知識得 5. 健康管理体力増進6. 目標言語教育関連以外人交流2.2 2.2 非母語話者日本語教師非母語話者日本語教師利点 利点NNS教師利点関研究、阿部横山（1991）、岡本（2010）等、（1995）等除、母語話者日本語教師（以下、NS教師）視点行研究多、NNS教師視点言及報告十分。、阿部横山（同書）、NNS教師NS教師対象意識調査行、以下3点NNS教師利点挙。1）学習者母語同。2）学習者文化背景同。3）学習者経験。次、阿部横山、NNS教師利点意識、指導上活用、学習者経験利点関、様教室活動効果教師役割学習者目批判非常有効（p.69）述。要、学習者経

8、験教室運営教材作成役立、自己成長、学習者視点授業内容評価教師自身教方改善示唆。更、岡本（2010）中国実施NNS教師、1）母語効果的使用、及、2）学生深関合理解2NNS教師利点感。一方、阿部横山（同書）研究 208NII-Electronic Library ServiceAkita International University、NNS教師自身日本語能力不足感、NS教師比専門的能力自信持報告。2.3 2.3 第2節以上、日本語教師素質NNS教師利点関先行研究述、知見以下、本稿研究関触。、日本語教師素質、専門性、人間性、自己教育力3要素必要、中専門性、人間性磨自己教育力特重要、専門性人間性磨

9、、用自己評価有効考。知見生、本稿、筆者自作成基、撮影筆者実習授業視聴、自身日本語教育能力自己評価。但、上述日本語教師素質（日本語教育能力）及評価、基本的NS教師NNS教師区別関係一般的考。本稿目的考、自己評価用、NNS教師日本語教育能力測定望。、先行研究指摘NNS教師利点（同母語同文化同経験）関与思評価項目選定、筆者独自NNS教師用用自己評価行。3. 自己評価自己評価 自己評価本稿扱評価対象、秋実習（模擬授業3回）64分、冬実習（授業1回）53分、春実習（授業1回）57分実習授業、筆者自身撮影。3.1、授業参加者授業内容簡単説明、評価内容分析、利点生述。3.1 3.1 非母語話者日本語教師非母

10、語話者日本語教師実践力実践力 以下、本稿、筆者作成非母語話者日本語教師実践力（以下、）基自己評価行、説明。教師教方測定全国日本語教師養成協議会作成（全養協日本語教師検定準拠問題集日本語教育実践力2006：8-9）修正、発展。測定項目、専門的能力、指導能力、学習者対応能力、能力、能力、自己育成能力6分 209NII-Electronic Library ServiceAkita International University類、各項目下位項目、本稿目的合、即、NNS教師NS教師違見考選。例、扱項目、授業展開自組立、教具教材学習者分見NNS教師NS教師違関係、一般的能力考除外。結果、資料1得。尚

11、、本稿使用筆者教育実習行段階指摘4. 教師発音1独立項目加。筆者各測定項目及下位項目NNS教師利点関連具体的示、前節取上先行研究明利点対応資料2図式化。資料2用自己評価結果分析際用。、自身実習授業視聴行実際自己評価、基行。自己評価使用、到達度A良、B普通、C要改善3段階形式評価、後、特改善必要事項、欄内容記述。本稿、NNS教師利点生筆者自身授業改善観察、5回実習授業全部A評価項目及、実習進改善項目取上。3.2 3.2 非母語話者日本語教師非母語話者日本語教師実践力実践力自己評価自己評価実習授業関自己評価詳細資料3示。以下、上記方法得自己評価結果述。、秋冬春行教育実習全体結果、良項目、及、改善見

12、項目。表3覧頂。1目、母語同場合利点。学習者誤用理解、上支障生少。2目、文化背景同場合利点。日本語使場面学習者提示、学習者適切接。学習者混乱招使用。3目、学習者経験利点。学習項目用法等把握、学習者遭遇場面分用例提示。学習者理解発話授業行。次節以下、以上NNS教師3利点関、学期実習授業自己評価具体例取上。210NII-Electronic Library ServiceAkita International University表3 自己評価自己評価結果：結果：各実習各実習良良項目及項目及項目及良項目項目 項目非母語話者日本語教師利点 1) 学習者母語同。良項目及良項目1）発音支障生。 （良）

13、2）教師評価学習者伝。 （良） 3）適切。 （良） 4）学習者分析。（良） 1）用場面考慮提示。 （良） 2）適切。 （良） 3）適切。 （良） 4）学習者適切距離接。 （良） 1）学習項目用法等間違教。 （良） 2）学習者分用例作。 （良） 3）用場面考慮提示。 （良） 4）目的応適切教材教具用。 （良） 5）適切。 （良） 6）発話明瞭。 （良） 7）学習者適切距離接。 （良）2) 学習者文化背景同 。3) 学習者経験。3.3 秋実習秋実習自己評価 自己評価3.3.1 秋実習秋実習概要秋実習文型指導中心模擬授業計8回実施。中、1回目（数字、2011年9月26日）、5回目（意志形、2011年

14、10月27日）、8回目（使役、2011年12月8日）授業評価行、筆者実習生成長観察。1回目、自作教具反復練習行、A:。B:1050円等買物場面。5回目、実物用、A:。B：。、等場面提示練習行。8回目、使役使場面見反復練習、授業終了後子供教育日本人話合活動行。 表4授業参加者内訳。筆者母語文化背景違学習者多分。3.3.2、異母語文化背景筆者自身教方影響及例取上、3.3.3、同学習者経験授業内容組立説明。表4 秋実習秋実習授業参加者授業参加者授業参加者内訳 内訳授業 1回目 5回目学習者背景 （日系）（中華系） （日系）（中華系） 中国 人数 1人 1人 2人 1人 2人 1人 2人 1人 1人

15、初中級 中級初級、中級 中級 中上級 中級 中上級 上級 上級8回目211NII-Electronic Library ServiceAkita International University3.3.2 学習者学習者異母語母語母語文化 文化自己評価結果（資料3、指導能力5）見、NNS教師利点生分。例1、秋実習1回目授業、不適切例。例1 秋実習：秋実習：不適切不適切（1回目回目授業）授業）T: 。（） S1: 。 T: 聞。（聞出） S1: 。（怒声） T: 。 S1: 。 T: 。 S1: 。 T: 一回。 S1: 。 T: 、。（諦、気付）例1活動目的、学習者発音正修正、筆者学習者学習困難

16、点把握何度不適切指示出。英語母語学習者S1自分問題点気、（3千）何度言。提示、正音声理解、何度繰返、S1不愉快。最後、修正終。母語異、S1発音困難点把握、適切与言。更、筆者S1文化背景異、S1学習把握。（1995）、欧米系学習関、欧米系一般的反復練習嫌（p.100）述。例1、筆者欧米系学習者嫌悪感与、学習者可能性。点、学習者各母語特有問題点学習等事前把握方望考。3.3.3 学習者学習者経験経験 経験一方、母語文化背景関係、筆者学習者経験、学習者興味抱楽授業作。授業多学習者授業面白。表4、秋実習模擬授業第8回目学習者評価。表4見、学習者用例分教材見等対高評価分。 212NII-Electroni

17、c Library ServiceAkita International University表4 秋実習：秋実習：8回目回目学習者学習者評価評価 評価 S1（中級）S2（中上級）S3（中上級）S4（上級）S5（上級） 使役教方用法分。 面白。（筆者翻訳） 用例面白。生活使用例教。指示明確。 授業分。授業面白。（筆者翻訳） 同面白！ 例使、練習。（原文） 分作。（原文） 丁寧先生思。（原文）8回目授業学習者高評価理由以下3考。1目、学習者分使用。日本語学習経験、教材教具作成際、学習者理解把握。8回目授業使用例2示。例、授業子供行場面子供行場面学習者教際口頭説明、理解時間。使役場合1助詞違意味合

18、変化、以下使用、学習者理解促考。例2 秋学期：秋学期：8回目回目授業授業使用使用教教材2目使役定着練習、可哀役柄利用文提示評価。使役場面、1）鞄持、2）鞄運、3）拾、4）服洗、5）汚部屋使、5用例提示。多教科書、上司部下先輩後輩等場面使。筆者、学習者強制定着、国学習者知童話使用。上司部下場合、上司無理悪役、母姉誰悪役知 213NII-Electronic Library ServiceAkita International University。、学習者場面見強制掴、文作考。、使役入前既習項目被害受身、学習者混乱避使役学考。3目理由、授業最後他実習生（日本語母語話者）話機会作。学習者日本人話望

19、、実際学習項目使日本人学習者要望合致考。、筆者日本語学習者、教案教材等作成段階、常行必要。8回目授業、従作文適切1回。適切文、飼主投犬走取場面、犬持提示、NS実習生犬取方適切指摘受。学習者不適切文提示、実習行前日本語母語話者用例適切確認必要認識。3.4 3.4 冬実習実習自己評価 自己評価3.4.1 冬実習冬実習概要 概要冬実習台湾来短期留学生対象2週間授業行。調査話能力伸回答多、日本人学生対象行、結果発表設定。学習者日本語2分。筆者担当11名、日本語高、全員台湾留学生、日本語能力試験N1合格者。評価対象授業2回行授業2回目（発表表現練習、2012年1月21日）。授業流、形式良発表何学習者発話

20、引出、発表表現練習入。発表表現練習、学習者文読、訂正入一度発話。毎日授業最後音声練習、1人台湾人学習者音声指導担当。 冬実習学習者、秋学期学習者比日本語高、筆者日本語能力対応、学習者合日本語使用。教案作成等段階、常日本語母語話者確認実習授業向。授業内用日本語分析、文字起日本語母語話者適切用法確認 214NII-Electronic Library ServiceAkita International University。冬学期同母語文化背景学習者対象、以下学習者同母語、学習者同文化、学習者同経験述。3.4.2 学習者学習者同母語 母語冬実習筆者母語学習者母語同、学習者誤用等対適切行。例3発表

21、練習行際、閩南語母語話者誤用訂正場面。S1発表表現練習際、閩南語母語話者苦手発音間違、流発音。筆者、暗示的間違気付、誤用犯気持理解学習者示。誤用問題点、閩南語母語話者行行発音間違。河路（1988）、閩南語母語日本語学習者音声教育関、行行転化等問題点指摘。実習授業行際、筆者教員及NS実習生母語干渉発音間違指摘。、筆者学習者同様誤用経験、冬実習学習者間違分析、適切。上、学習者発音習得難理解、学習者気持配慮。、学習者安心感与思。例3 冬実習：冬実習：母語干渉母語干渉発音発音発音間違間違S1: 発表簡単説明。(中略) T: 、一度願。発表？ S1: 発表。（気付発話）流。 T: 。私時発音。（学習者心

22、理分）、冬実習筆者同母語話学習者（以下、L）音声指導担当。指導行前事前予習、指導日本語行。NS実習生自然音声提供、学習項目困難点理解、分説明。例4L学習者音声書内容一部。筆者自身学習困難点体験、言語学習者学習者指導分。（1995）、NNS教師学習者一種指摘。215NII-Electronic Library ServiceAkita International University例4 冬実習：実習：音声音声L 先生細訂正、思。先生私同台湾人、細確、間違気付、思。同台湾人、私理解、先生教、本当思。（原文）3.4.3 学習者学習者同文化冬実習2回目前半形式授業行。授業運営関、他学習者発話意味理解

23、学習者考慮、各学習者応内容板書。荒井（2007）、台湾人日本語学習者視覚型学習持、聴覚型学習持報告。終了後、1人学習者持筆者板書記録。筆者、学習者同文化背景、学習者同学習生考。例5行学習者取。学習者、負罰行設定。罰日本語歌、行前提示、終了後学習者提示考。S1S2同、S2罰受、真剣答学習者。S1答見、S1助。例5 冬学期：冬学期：学習学習及及学習者学習者距離距離T:勝、負。誰負、歌 。 SS：（全員笑） T:皆、良。歌歌、 S1：負。 T:（S1向）、（歌） SS：（全員笑） S2：、違。 T:、送迎1曲。 S2：（嫌顔）嫌！ SS：（全員笑）時間都合勝負決、罰行。話題対、S1負言。台湾人同士取

24、、仲者同士、笑言。言側、発言後冗談。気表現場雰囲気和見。聞側、冗談知気多。216NII-Electronic Library ServiceAkita International University、筆者、S1発話対歌提案。S1S2取授業活発。従、同文化背景学習者教場合、文化背景学習理解、授業運営役立言。3.4.4 学習者学習者経験経験筆者、日本語学習者日本語発表経験多、発表際学習者知重要表現等把握。発表表現練習、序論、本論、結論、質疑応答、引用5項目扱。内容関表現集学習者配布、配布資料中見本及表現用例入。例6発表表現練習示。表現同時提示、例見表現練習。冬実習場合、学習者日本台湾相違点発表、

25、草食系男子例提示。草食系男子選理由台湾人日本語学習者日本事情興味持人多。1理由、筆者台湾大学在学時、授業中日本台湾相違点話題話盛上。同文化背景学習者経験、草食系男子話題興味持推測。例6 冬実習：冬実習：授業授業教具（教具（）発表表現練習、時間不足、学習者一項目5分間練習。後、項目練習学習者指名授業内発表練習行。発表対訂正入意味確認、他学習者発話。217NII-Electronic Library ServiceAkita International University表6、授業実施後学習者記入評価。全体評価見、1人学習者指示良除、教師発話、教材教具、授業、用例練習面学習者高評価得。、筆者、自

26、日本語学習経験学習者合用例場面、彼好教材教具用提示、学習者分発話授業分。表6 冬実習：冬実習：学習者学習者評価評価（評価（2回目）回目） 番号12345678 項目 話速良。 聞。 文型説明例文良。 教材教具見。 指示分。 授業楽。 十分練習 使表現勉強。 評価 良（11） 良（11） 良（10）、良（1） 良（11） 良（10）、良（1） 良（11） 良（11） 良（11）3.5 3.5 春実習実習自己評価 自己評価3.5.1 春実習春実習概要春実習科学大学教育実習行、現地大学生対象授業2回行。春実習冬実習同、学習者沿2週間日本語組立。1週目授業日本文化等、2週目授業学習者遭遇場面使準備発表

27、。今回評価対象2回目授業（、2012年3月20日）。授業内容案内表現学習行、学表現実際使活動。授業参加者13名、学習者母語背景北京語9名、語3名、閩南語1名。学習者日本語初級修了段階。学習者母語同、場合、中華系文化背景異可能性、以下、学習者同母語学習者経験2点利点詳説。3.5.2 学習者学習者同母語海外教育実習授業、筆者担当全員北京語母語話者、母語生学習者意味理解。例7、意味確認取。筆者、 218NII-Electronic Library ServiceAkita International University先日本語質問、学習者単語意味分、北京語訳与。後、単語書学習者見、学習者単語意味理

28、解、質問答。春実習通、同母語学習者指導時、程度母語説明学習者日本語学習阻害、促進分。例7 春実習：春実習：母語母語意味意味意味確認 確認 T：日本語。SS:？（単語意味分）S1：？T:、象徵（北京語：）。S1:（納得）T:意味。（理由）分？S2：它有一個意思（北京語：意味一）。T:何？S2：意味。T:意味。形。S2:？（単語意味分）T:形狀（北京語：形）、type。SS：（意味通）S3: （形）分。S2：卒業、人写真撮。3.5.3 学習者学習者経験経験筆者授業考案理由主2。第一、台湾大学在学中通訳経験、言内容日本語言、事前調言語学習結付考。第二、大学時日本人対象、学習者日本語使用場面、日本人案

29、内場合多考。筆者担当授業準備段階、回、外国人興味内容表現練習中取入。扱項目学部建物、植物、食事、運動場、図書館、科学大学建物見等。扱文型、形容詞te-form、動詞te-form、可能動詞、。学習者見、教師日本語、教師指示、授業流、教材、授業内容5項目学習者全員適切評価。自由回答、単語習（原219NII-Electronic Library ServiceAkita International University文）発音練習願（原文）等。更、評価、2名学習者教室外活動面白、話方学習者分。筆者、今日本語学習大切思内容授業取入。、授業、学習者高評価得分。、筆者自身適切、学習者自分間違気。3.6

30、3.6 実習実習振返以上、秋、冬、春各学期行教育実習自己評価分析行。以上分析結果、筆者教育実習、NNS教師利点生、以下達成思。1）誤用等対適切評価学習者気付。2）学習者接。3）分発話。4）学習項目間違教。5）適切場面用例提示。6）適切教材教具使用。母語同学習者教際、学習者分方法適切学習者間違訂正。文化背景同学習者場合、学習者心理的距離短、授業雰囲気作役立。学習者経験、学習者限間違提示。 更、学習者使表現学習望考慮、適切場面用例等提示学習者学習意欲引出。、自己教育力関、実習期間中授業見学行、担当教員等評価基教方改善努。自己評価、NNS教師成長詳見。自己評価通、筆者自身良点悪点気、次授業改善繋考。

31、4. 4. 非母語話者日本語教師非母語話者日本語教師利点利点活日本語日本語日本語指導指導 前節、自己評価授業事例等通筆者自身NNS教師利点 220NII-Electronic Library ServiceAkita International University述。本節、筆者今後日本語教師、NNS教師利点授業生、以下2観点述。4.1 4.1 学習者学習者NNS教師学習者考理由学習者教師2異立場述。第一、筆者学習者経験言及。筆者自身日本語学習始時、NNS教師日本語受講。NNS教師北京語文法説明、日本人考方教、日本語興味持。NNS教師授業台湾人学習者間違丁寧教、毎回間違指摘、NNS教師日本語上

32、手考、日本語向上目指。学習者経験、NNS教師、教師自身日本語学習等学習者伝授、学習者NNS教師日本語学習考。筆者自身、冬実習台湾人学習者教際、最初授業学習者日本語使用呼、日本語話。最初彼日本来頃、授業日本語発話苦手学習者。、学習者途中大声日本語発表印象残。学習者、一生懸命外国語駆使NNS教師見、学習者自身頑張気持湧考。第二、筆者春実習日本食事文化、実習授業行。関参考書読、日本人聞、学習者客観的日本文化提示。NNS教師学習者経験、日本人考方日本文化等体験、学習者知思内容知情報把握。更、日本語母語使情報収集、客観的日本事情提示。4.2 4.2 適切適切母語母語使用 使用教育実習、日本語文法説明活動説明困難痛感。母語説明際