JIS G5510-2012 Austenitic iron castings英文标准规范

1 1 1 1 2 3 3 3 3 4 4 5 57.6形状,寸法,寸法公差,削り代及び質量 57.7外観 6 6 6 6 6 8 99試験 12附属書B(参考)熱処理 附属書E(参考)物理的性質測定用試験片 20 21この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本鑄造協会(JFS)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実川新案権に関わる確認について,真任はもたない。日本工業規格オーステナイト鑄鉄品この規格は,2007年に第2版として発行されたISO2892を基に,技術的内容を変更して作成した日本なお,この規格で点線の下線を施してある簡所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一この規格は,オーステナイト銬鉄品(以下,請鉄品という。)について規定する。なお,錯鉄品は,次のa)～c)によって規定する。a)黒鉛形状及び基地組織(オーステナイト基地中に片状黒鉛又は球状黒鉛のいずれかを含む。)c)别鑄込み供試材の機械的性質注記この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IECGuide21-1に基づき,“修正している”次に揭げる規格は,この規格に川川されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。ISB0403鳞造品一寸法公差方式及交削D注記対応国際規格:ISO6892-1,Metallicmaterials—Tensiletesting—Part1:MethodoftestatroomJIS.Z.2242金属材料のシャルど一衝撃贰験方法2鉄一炭素系を基礎として室温で安定なオーステナイト組織を得るためにニッケル,マンガン及び銅又はクロムを合金化したオーステナイト基地の銬造材料であり,黒鉛は,片状又は球状で存在する。鑄鉄溶湯に黒鉛球状化剤を添加して,晶出黒鉛を球状化する処理。合金組織の主体となる部分で,その中に析出,晶出した少量の他の組織が分散しているもの。例えば錶铸果(いす)物に生じる空洞をもつ欠陥の総称。液体と周体の密度差から凝固の遅れた部分に発生する引け巣(凝固収縮巣),.金属が溶解中に吸収したガスが凝固時き込み巣)に分けられる。鎮鉄品とは別個に鱗鉄品と同じ熱特性を志つ満型を用いて...鱗鉄品と同一条件で鱗造する供試材。鉱鉄丛本体又は湯道系の所心の位道に,鮫鉄品と川じ熱特性をもつ剣型を付有さ其,滅造まる供武材。インモールド処理(インモールド法)鉱型内の湯道の途中にこグネシ之ん食金焘人れた反応糸を没け..注没して鉱型内で4種類の記号及び分類鑄鉄品は,19種類とし,種類の記号及び分類を表1に示す。3片状黑鉛系球状黑鲐系注文者は,次の情報を製造業者に開示しなくてはならない。b)受渡当事者間で合意した全ての要求事項注文者によって指定されない限り,銬鉄品の製造方法及び熱処理方法は,全て製造業者の判断によるものとし,製造業者は,それぞれの銬鉄品の種類の要求事項を満たさなくてはならない。7.1化学成分a)銬鉄品の化学成分は,9.1の試験を行い,片状黒ʒ系の場合は表.2.球状黒鈴系の場合は表3による。なお,特に規定されていない元素については本質的に頭微鏡組織を変えることがなく,性質に悪い影響を与えることがない場合に限り,製造業者の判断で含有してもよい。b)モリズデンのような規定外の成分が必要とされる場合,その含有量は受渡当事者間の協定による。4CP3.0以下0.2以下0.25以下0.5以下3.0以下0.25以下3.0.以下0.25.以下3.0.以下0.25.以下0.5以下2.5.以下0.25.以下0.5.以下2.5.以下0.25.以下0.5.以下2.4.以下0.2.以下0.25.以下0.5.以下CP3.0以下0.2以下0.08以下0.5以下3.0以下0.08以下0.5以下HCL)A-NiCrNh2023.0以下0.08以下0.5以下3.0.以下0.08.以下0.5.以下3.0以下0.5以下0.08以下0.5以下2.6以下0.2以下0.08以下0.5以下2.6.以下0.08以下0.5以下2.6以下0.08以下0.5以下2.6以下0.08以下0.5以下2.4以下0.2以下0.08以下0.5以下2.4以下0.08以下0.5以下2.0以下0.08以下0.5以下注FCDA-NiCrNb202の溶接性を確保するためには,Nb≤0.35通常のNb含有量は0.12～0.20%である。錯鉄品は,製造業者の判断で銬放し又は熱処理状態で供給する。ただし,注文者が熱処理を要求した場a)別講込み供試材による講鉄品の種類ごとの機械的性質は,片状黒鉛系の引張強さは表4,球状黒鉛系の引張強さ,耐力,伸び及びシャルピー吸収エネルギーは表5による。試験片は,図1～図3に示す供試材のうちの一つから採取する。例外的に,受渡当事者間の協定によって,本体付き供試材から得b)注文者が,銬鉄品又は本体付き供試材から得られる機械的性質を要求する場合は,その採取場所及び機械的性質は,受渡当事者間の協定による。c)その他の供試材が要求される場合,機械的性質は,受渡当事者間の協定による。5単位N/mm²引張強さ140以上170以上190以上170.以上190.以上170.以上120.以上引張強さ0.2%耐力伸び%儿E一服R工之小土_a)bU390以上15以上16以上370以上7以上370以上7以上13以上)7.以上370以上170以上20少24以370以上13.以上370以上7以上390以上370以上370以上7以上370以上10以上注い)衝撃試験のYンッチ及ぶUンッチの值を件記しているものについてはb)3個の術坚武験の平均値を求め,!SZ8401によ2て整数に丸力る志のたま点..7.6…形状,す法、寸法公差,削り代及び質量形状及び寸法は図面で指定し.寸法公差,削り代並びに抜け勾配は,特に指定がない場合J6鑄鉄品の質量と厚さに応じて,数種類の供試材(別銬込み供試材,本体付き供試材また.片状黒鉛系の供試材はこのほか,真径25mmの丸棒7各種類の大きさC号abCdl供試材の鑄型厚さは,次のとおりとしなければな8各種類の大きさabCdl供試材の請型厚さは,次のとおりとしなければならな·A号及びB1号，B2号は最小40mm以上注記寸法の記号は,図2による。図3ーノックオフ型(Ka型,Kb型)供試材の鑄型,形状及び寸法供試材は,講鉄品本体又は湯道系に接続して請造する。講鉄品の質量が2000kg,その厚さが200mmを超える場合,本体付き供試材又は鑄鉄品から採取した供試材の使用が望ましい。なお,供試材の採取方法は,受渡当事者間の協定による。本体の鑄鉄品が熱処理を必要とする場合には,熱処理を終えるまでは供試材を本体から切り離してはな供试材の形状及び寸法は,図4及び表8による。9各種類の大きさac最小h注tは,游鉄品の主要肉厚である。b)L₄は,供試材から試験片が機械加工されるのに必要な寸法を満足するように決定しなくてはならない。な点.再贰験は.92.によって行いその結果は金て73に適合しなはればな点ない...検査は,次による。e)…形状寸法は,道切な試験を行い,7.6の規定を満足しなければならない。d)EN13835:2002Foundin(参考)才ーステナイ蔔铸鉄品の性質及び用途例性質用途例遮断器箱,絶緑フランジ,ターミナル,ダクトに良好岫受性能:良好線膨張係数:大きいポンブ,バルブ,炉部品,ブッシング,軽合金ピストン用耐摩管,濁水用ポンプ,ポンプ用ケ耐食性，耐浸食性：FCA-NiCuCr1562より良好。ポンプ,ズルブ,炉部品,ブッシング,軽合金ピストン用耐摩管など。線膨張係数:大きい用,石けん,食品製造,人絹及びプラスチック求される場所に適する。耐食性:良好,希硫酸にも良好,FCA-NiCr202より耐熱性良好。ただし,この種類は5~600℃の温度範囲での使川には適しない。ポンプ部品,工業炉用バルブ銬鉄品など。張係数は平均的な値。ポンプ部品,工業炉用バルブ游鉄品など。耐热衡撃性で熱膨張係数が小さい温度による寸法変化が好ましくない部(工作機械,理化学機器,ガラス川金型など。)性質用途例非磁性鑄鉄品:タービン発電機用圧力カバー遮断器箱,絶緑フランジ,ターミナル,ダクトFCA-NiCr2O2≤同等。ただし,球状黒鉛系の二ホ一ルド,キャンピングマシン用ロータリーテープル,エンジン用タービンハウジング,バルプ用ヨークスリーブ,非磁性鑄鉄品など。溶接性は良好,他の性收はFCDA-NiCr2同等FCDA-NiCr202と同等。ただし川が可能)。ポンプ,ポンプ用ケーシング,バルブ,コンプ熱膨張係数は大きい。二ホ一ルド,非磁性鑄鉄品など。—196℃まで使川される冷凍機器類鎮鉄品なFCDA-NiCrNb202と同等。優れ食性とを示す。熱膨張係数は中程度熱膨張係数は中程度ポンプ部品,パイプ,エキゾーストマニホールド,ターボチャージャハウジング,工業炉用鑄鉄品など。用(工作機械,理化学機器,ガラス用金型など)1%Mo添加で特に高温強度は良好ガスタービンハウジング部品,ガラス用金型な高クリープ強度をもつ。1%Mo添加でクリープ強度が改善ガスタービンハウジング部出,エキゾーストマ二ホールド,ターボチャージャハウジングな(参考)熱処理代表的な物理的性質及び特定の機械的性質C.1片状黑鉛系の機械的性質及び物理的性質片状黒鉛系の機械的性質は,表C.1による。表C.1一片状黒鉛系の機械的性質引張强さ伸び%圧縮強さ 2注a)1GN/m²=1N/mm²×103表C.2ー片状黒鉛系の物理的性質電気比抵抗での值)比熱 球状思鉛系の機械的性頭は,表C.3による。小張強さ耐力伸び%縱弹性係数a)シャルピー吸收J54注い1GN/m²=1N/mm²×10³での値)比热 _a)℃引張強さ0.2%耐力N/mm²伸びA%%シャルピー衝撃値0注a)Vノッチ球状思鉛系の高温特性は,表C.6によ石。℃引張強さ0.2%耐力伸び(加速試験)%7 497クリープ強さ取小クリープ速度応力(24)可の最小クリープ速度応力 (15)叫クリープ伸び%6一7 (参考)JIS,国際規格及び外国規格における種類の記号の対比表片状黑鉛铸铁系 Ni-Resist4球状黑給铸缺采 (参考)物理的性質測定用試驗片一般的に铸鉄品铸肌部の物理的性質は素地部位と同じ性質ではないことが磁気的な性質を测定する場合，特に大切である。そのためにこれらの測定を行う前に,鑄肌の影響を除去しなければならない。この作業で,表面に塑性変形を発生させるような過大な機械的応力を与えてはならない。それによって,その表面が再び素地部位とは異なった性質をもつことになるからである。したがって,铸肌の影響を除去するためには,小さすぎる試験片は避けるべきであ石。供試材办与直径10mm,長さ100mmの丸棒試験片を小さい加工代で低速で加工することルテンサイ卜組織及び表面に付着した强磁性の工具粉は,測定結果に間違いを生じさせやすいので,その国際(Ⅲ)国際規格の規定及び題名内容内容简条ごとの評価1適用範囲オーステナイト鑄鉄品について規定する。1IS体系化による。19種類の銷鉄心について規定。4ISO規格体系化による。12秆数の鎮鉄品について想定。追加ISO規格では12種類に削減したが,は,今後見直しの都度，必要に注文者は,鑄鉄品の種類及び受渡当事者間で合意した全ての要求事項を開示するという規定。5の責務製造業者は,游鉄品に関する事項を満たさなければならな6分12种1の錯鉄品のISO規格の12和のώ鉄小の成分はは,今後見直しの都度，必要に7.5内部の簡