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PAGEPAGE96高级日语教案《日语综合教程》第五册第一课海の中に母がいる一、単語の説明1、ついでに接在动词普通体(动词原形或「た」形)之后;或者名词「の」之后,也可置于句首,表示“顺便做某事”。例えば、●買い物に行くついでに、散歩します。●旅行のついでに、友人を訪れます。●ついでにゴミを出して!2、駆る①動物を追い立てて走らせる。例:●馬を駆る②(ある行動をするように)無理にやらせる●国民を戦争に駆る③心をある方向に強く動かす●衝動に駆られる●欲に駆られる3、掻き立てる①勢いよくかき混ぜる●泡を掻き立てる②(光を強くするため)灯心を引き出す●彼は欠伸をして、蝋燭をかすかに掻き立てて、また読書の世界に没頭した。③ある気持ちを盛んに起こすようにする●競争心を掻き立てる4、対応①相手の動きや周りの様子を見ながら、それにふさわしい行動を取ること。●対応策を考える②調和する。バランスが取れる●庭園に木と池がよく対応している③二つの関係することがらが互いにつりあうこと●重さが左右対応する5、荒れる①天気が悪くなり、ひどい状態になる●海が荒れる②人の精神や行動が乱れる●飲んで荒れる③その場の状態がめちゃくちゃになる●荒れた土地④滑らかでなくなる●荒れた手足に薬を塗る。6、塞ぐ①あいているところに何かを被せて、閉じる●席を塞ぐ●故障したトラックが道を塞いでいる②何かを置いて、通ったり使ったりできなくなる●新聞紙で窓の隙間を塞ぐ●失言に気づいてあわてて手で口を塞ぐ③憂鬱になる●気が塞ぐ7、接触する①近づいて触れること●軽く接触する●接触事故②人と人国と国などが付き合うこと●接触する機会を探す●接触を保つ8、浮かぶ①水中などに沈まずにある。浮く●空に雲が浮かぶ②表面に現れる●微笑みが浮かぶ③考えなどが意識に現れる●故郷の山河が目に浮かぶ●アイディアが浮かぶ9、帯びる①身につける●剣を帯びる②ある性質や感じをもつ●赤みを帯びた色③引き受ける●任務を帯びる二、随筆とは見聞、体験、感想などを筆に任せて記した文章である。したがって、読者を予想せず、自分の思いついたものを自由に書いているので文体も自由で個性的である。随筆の種類は次の三つあり、それは随想文、記録文と紀行文である。随想文は、思い浮かんだことを次次と書いていく、連想の変化に面白さがある。回想文も含む。記録文は、観察記録とも言うが、観察した事柄をそのまま書いたものである。紀行文は、旅行で経験したことを書く。自然や風俗のことが主となる。随筆はほかの文と違って、作者の個性がよく出ている。したがって、その作者の独自の文章表現に親しむことによって、その作者の生活環境もつかむとよい。文章はだいたい、肩のこらない、軽く、さらっとしたものが多い。三、文型1、~とすると表示假定条件和确定条件,意思为“如果是那样的话”“既然是那样的话”,类似的表达方式还有“とすれば”“としたら”。●大学まで行かせると、教育費をどのぐらい用意しておかなければならないか。●ここが公園だとすると、映画館はその向こうです。●あの時始まっていたとすると、今頃はもう終わっているでしょう。2、といっても转折句型。承认前项,后项提出与前项内容不一致的现实。也可单独作为接续词使用。●長年海辺に住んでいるといっても、海が好きだというわけではない。●日本は小さい島国である。といっても、北と南では気候は異なり、生活の条件もかなり違う。●運転免許を持っているといっても、一週間前に取ったばかりで一人で運転する場合はまだ怖い。3、心行くまで心满意足。尽情地。作副词使用,修饰动作行为等。●心行くまで眺める●偶の休みを心行くまで楽しむ。●今日はここに宿営すると決まったので、彼らは心行くまでビールを味わい、夜遅くまで騒いでいる。4、何としても副詞。①“无论如何……也要”(实现某动作)。“不管怎么样……..也要”.(做某事)●そんなすばらしいところなら、何としても子供を連れて行って見せてやりたいと思う。●私は何としても父のないあの子を立派な人間に育てたいと思っている。②后续否定,表示“无论如何也不能….”“怎样做都不行”的意思●確かに困ってはいるけれど、あのお金だけは何としても受け取りたくないのだ。●彼は感情的な人間だから、こういう場合は何としても我慢できないだろう。5、だけでも接在名词或动词终止形后面,限定事物的种类、数量、程度等。表示仅此足够,不需要其它。●あの大学の合格率は50人に1人の割合なので、聞いただけでもその難しさが分かる。●電話で知らせてくれただけでもありがたいと思っていたのに、彼は心配してわざわざここまで訪ねてきてくれた。本当にやさしい人だ。比較:①だけで「だけで」后续肯定表示在某种限定情况状态下,所出现的肯定的结果。●薬を飲むだけで直りますから、病院へ行かなくてもいい。●見ただけで分かります②だけでは「だけ」起限定作用,「で」为格助词,表示情况或状态。「だけでは」后续否定意义的词表示在某种限定情况下,所出现的否定结果。●あなた一人だけでは無理でしょう。●口で言うだけでは何にもなりません。実際にやってみなければだめです。6、気が遠くなる①因吃惊或受打击而晕过去,失去知觉。●みんなとテレビを見ていた時、彼女は突然気が遠くなって、床の上に顔をうつ伏せに倒れた。●気が遠くなったおばあさんを、みんなは救急車を呼んで病院へ運んだ。●かんかん照りの暑い夏の日に、彼女は人ごみの中を歩いていて、疲れと喉の渇きで気が遠くなって、倒れてしまった。②表示事物的规模、状况超出一般状况,使人感到吃惊,简直要晕过去似的。●目の前にポンとお金を置かれた。気が遠くなるような大金を見せられて、彼は心が動いた。●貧富の差が大きくなると、一部の金持ちは一夜にして、きが遠くなるような大金をかけて賭博をしたりしている。7、さながら副詞。文语残留,将某事物或状态比作与其非常相似的另一事物或状态。①名詞について、「~そのまま」「~そっくり」という意を表す。●地獄さながらの世界●雇われた季節労働者は朝起きると、すぐに畑に連れ出され、3度の食事も野外で取り、帰ると寝るだけ。その間は奴隷さながらだ。●彼は入社してまだ間もないが、機械の組み立てから梱包まで熟練工さながらの手早さで仕事をこなしている。②ある物事、状態が他の物事、状態に非常によく似ている様子。ちょうど。まるで。●あの屋敷はたいへん豪華に飾られていて、さながら宮殿のようである。僕はあの屋敷での最初の夜は君とともに過ごしたいのだ。●雪の積もった景色の眺めはさながら一幅の絵のような美しさで、私は寒さも忘れ、しばらくはうっとりと見入っていた。8、心地接尾語。接在动词连用形或者名词后,构成复合名词。表示在某场面、状况、环境下的心情感觉等。●住み心地のよい家●美しい音楽を聴きながら、乗り心地のよい車を運転するのは快適だ。●この靴はちょっと値段は高かったが、履き心地がとてもいいので、もう一足ほしいくらいだ。9、~み接尾語。接在形容词、形容动词的词干后面构成名词,表示事物的性质、状态、程度。●楽しみ甘み弱みおかしみ真剣み●どんなことでも冷ややかに対処するあの人のことだが、この事件の処理で私は彼に人間としての温かみを感じた。●こんな取り返しのつかない事件になってしまったのは、彼自身に弱みがあったからだ。10、~てやまない书面语。一般前接动词连用形,表示强烈的愿望、希望。可酌情译为“非常”。●卒業生の健康と幸せを願ってやみません。●みなさんのご親切に対し、感謝してやみません。●貧しい地方の人々に援助の手を伸びることを望んでやまない。注意点:“~てやまない”表示“我”及“我们”的愿望、希望,不适合其他人称。●われわれ(人々)は戦争の早期終結を願ってやまない。“~てやまない”前只接动词。多与“願う、祈る、希望する”连用。●風邪薬を飲んだせいか、眠くてたまりません(てやまない×)。類似文型:①~て仕方がない②~てしょうがない「どうしたらいいかわからない、がまんできない/…特别,实在…得没办法了」

●不景気のせいで客が来なくなり、最近は暇でしようがない。

●初雪の知らせを聞くと、思いはもう雪山へ。早くスキーに行きたくてしようがない、って感じで仕事が手につかない。●赤ちゃんが朝から泣いてしようがない。③~てたまらない表示程度之甚,相当于汉语的”~得不得了”“~得受不了”●おなかが痛くてたまらないので、夜中医者を呼んできた。●一人でいると、さびしくてたまりません。④~てならない「とても~だ/非常…,…得不得了」。只能与表示感情欲望的词连用。

●まさか、あの彼が…。生きていれば、歴史を変えるほどの発明をしていたかもしれないのに、そう思うと、残念でなりません。

●私は会社のために一生懸命尽くしてきたのに、会社は私の要求をなかなか聞き入れてくれず、不満でならない。歴史的な仮名遣いの読み方:「ゐゑを」は「イ、エ、オ」と発音する文節のはじめ以外の「は、ひ、ふ、へ、ほ」は「ワ、イ、ウ、エ、オ」と発音する。(例外もあるが、ここで略する。)四、思考1、筆者の海好きは母からの遺伝だといっているが、それはなぜか。●母は海が恋しくなったら、いつも不忍池を見ていた。母の海への恋しさがよく分かった。自分も海が好きでたまらないぐらいだから、母からの遺伝だと言っている。2、母はなぜ海を見たくなったのか●交通不便な時代で故郷は二日かかる遠い国なので、そう簡単に国に帰って海が見られるぐらいのことではない。母はふるさとのことが恋しくなって、海が見たくなった。3、筆者が船会社に就職したかったのはなぜか。●海に対する自分の憧れを叶えようとしたから。4、「人生の過ごし方も学んでいた」とあるが、それはどんなすごし方であろうか●愛するもののそばにいるだけで幸せであり、退屈するのは愛するものを失った、という人生の生き方を学んでいた。5、筆者は「海よ、~」という詩が好きなのか。なぜか。●筆者が海が好きで、その性格を与えてくれた母が恋しいという、海と母への思いが同時にこの詩に込められているから。6、皆さんは今の生活に対して、幸せだと思っているか、それとも退屈だと思っているか。なぜだろうか。●~~~~~第二課田中正造一、単語の説明1、乱れる①整わなくなる。ばらばらになる。●乱れた髪をなおす②基準、順序などがめちゃめちゃの状態になる。●順番が乱れる③平和でなくなる●乱れた世の中④心が動揺する●心が乱れる2、捧げる①両手で目の前に高く差し上げる。●優勝カップを高々と捧げる②神仏または尊敬すべき人に物を献上する●神前に五穀を捧げる③真心、愛情、信念などを示し、相手に尽くす●変わらぬ愛を捧げる3、夥しい①数や量がとても多い。●夥しい死傷者②程度が甚だしい●寒いこと夥しい●つまらないこと夥しい4、脆い①壊れやすいこと。●ガラス食器はきれいだが、脆い。②屈しやすい●情に脆い●涙に脆い(涙に弱い)5、拝む①左右の手のひらを合わせて、礼をする。●神仏を拝む②深く頼み込む●母に拝んで、小遣いを強請る③拝見する●近いうちにお顔を拝みに参上します。6、刻む①小さい刀や包丁などで切って、細くする。●にんじんを細かく刻む②木や石などを、小さい刀などで彫る。●石碑に文字が刻んである③心の中に、しっかりとどめる●心に刻む7、臨む①面している。目の前にする。●湖に臨む部屋②集まりなどに出席する●祝典に臨む③ある場面に出会う●死に臨んで●試験に臨む8、弾み①跳ね返る力●弾みが悪い②動いているうちについている力●仕事にますます弾みがついてきた③ちょっとしたきっかけでついた勢い●滑った弾みに足を挫いた。9、もらす①(液体などが)外にこぼす②(秘密などを)こっそり他に知らせる●計画を漏らす③(必要な事柄を)抜かす。落とす。●聞き漏らす●三行目をもらしてしまった④心に思っていることを口や表情に出したりする●不平をもらす⑤小便が出る●緊張のあまり、小便を漏らした10、伝わる一方から他方へものに沿って移る●屋根を伝わって、逃げる(音、熱、電量などが)移る。流れる。●花の香りが風に乗って、伝わってきた。言葉が届いてくる。世に知られる。●彼の名声は学校中に伝わった。先人から言葉が受け継がれて今に残る。●うわさが口から口へと伝わる代々受け継がれてきて後のものに残る。●代々伝わる(ある物)がよそから移ってきて届く。●仏教は中国から日本に伝わったものである。二、伝記とは伝記は小説などの創作の世界と違って、個人の一生のあとを追って書かれた記録である。伝記には自伝と他の人の書いたものと二つある。伝記を読む場合、主に次のことに注意して読む。(1)主人公の生き方(信念)に注意する(2)主人公の生活環境(時代、社会の様子)を詳しく理解する。(3)主人公の強く表現したい気持ち(主題)を段落に分けてよく読みとる。つまり、その人の「仕事」を通して、その人の「生き方」を読み取る。三、文型1、~放題接尾語。接在动词连用形或动词+「たい」以及形容动词词干后面,表示“自由、随便、毫无节制地做某事”。●三千円で食べ放題●言いたい放題のことを言う●彼は翌日から、たちまち天下第一の大金持ちになった。と同時に贅沢し放題な生活を始めた。2、慣用句「気にかける」ある物事が心から離れず、心配である。●残してきた子供が気にかける。●少しも気にかけない。3、かたわら名詞。除可以表示人、物的侧面外,还可以接在「名词+の」、「その」或动词连体形后面,表示在做前述动作的同时兼做后项事情。以前项为主,后项为辅。●あの人は大学の先生をしている傍ら、小説も書いている。●叔父は戦後、某大学教育学部で教育に携わるかたわら、家業の菓子屋経営も助けていた。4、~尽くす接在动词连用形后,构成复合动词,表示毫无保留地将动作做到极限、尽头。●言い尽くす●大火事が町を焼き尽くした●掘りつくされた鉱山●彼はもともと大金持ちの息子だったが、遊び好きの性格から財産を尽くして、今はその日の暮らしにも困るぐらい、哀れな身になっている5、~に苦しむ~の原因で苦しんでいる●腰の痛みに苦しむ。●重税の苦しむ6、~に迫る①自動詞ア、近づく。●前に山が近づく●危険が身に近づく●締め切りが近づくイ、ゆとりがなくなる●胸が迫る●万感胸に迫る②他動詞「强迫,迫使」●返事を迫る●必要に迫られる7、ては未成立の事柄を条件として示す。●返さなくては気がすまない②すでに成立した事柄を条件として示す。●そう言われては困る③反復●書いては消し、消してはまた書く。8、~に終わる接在名词后面,表示事情以~告终。常用在不满意的,出乎意料的结果中。●交渉は不調に終わる●敵の企みは失敗に終わった。●親にさんざん反対されて、彼の初恋はとうとう破局に終わったのである。目も当てられぬ样子、情形非常残酷,不敢正视,看不下去。常做连体修饰语。●広島の原爆ドームを見学したとき、その目も当てられぬ惨禍に言葉を失ってしまった。●美しかった山並みは開発の名のもとで、今や目も当てられぬ禿山になってしまい、大勢だった観光客は今はその姿も見当たらない。10、胸をなでおろす为危险、担心等消除,没有什么可揪心的事情而感到放心。●ひとつの不安が解消し、やっと胸を撫で下ろしたと思うと、またしても心配事が発生した。人生って、何なんだろう。●待ちに待った孫の志望校の合格通知を見て、やっと安心して、胸を撫で下ろしたものだ。11、ひた(動詞連用形)に(同一動詞)强调某动作反复或执着时使用。「ひた」置于句型之前,表示不做其他,一个劲地做其后项的动作。也可省略。●待ちに待ったお正月がやってきた。●考えに考えた末、転職することにした。●自分の出身をひた隠しに隠そうとする彼のことを、周囲のものは奇異の目で見るばかりでなく、かえって、他の人より注目を集めることとなってしまった。12、~果てる動詞の連用形について、「すっかり~する」「し終わる」という意味。●疲れ果てる●あきれ果てる●困り果てる●荒れ果てる13、押さえつける①しっかりと押さえ、動けないようにする。●相手を地面に押さえつける②自由を抑圧する。活動を抑える●少数派を押さえつける●不満を押さえつける14、~によって①因为。由于。●この会社は不況よって、経営が悪化した。②按照。根据。●りんごを大きさによって三つに分類して、それぞれの箱に入れます。③因不同而产生不同的结果。●明日は所によって、雨が降るそうです。④利用。通过。手段方式。●コンピュータによって、大量の文書管理が可能になった。⑤被动的动作主体。**~によっては与「~によって」不同,「~によっては」强调的是个别情况。可翻译成“有的”。●国によって生活習慣も違う。●国によっては豚肉をたべないといったこともあります。●その話を聞けば、人によっては怒るかもしれない。●学校によっては男子学生の長髪を禁止したりする。15、気遣うあれこれと心配する。●家のことは私が引き受けるから、気遣うことはないよ。●安否を気遣う16、~代わりに①用一种方式代替另外一种方式。●山田先生の授業は試験を受ける代わりにレポートを出してもよいことになっている。②作为补偿●日本語を教えてもらうかわりに中国語を教えてあげる。17~あまり(に)接在动词连体形、名词+の、形容动词+な之后,表示程度过甚,由此引发了后项的结果。●几帳面なあまり、細かくやりすぎて、かえって上司に嫌われた。●慎重になりすぎるあまり、チャンスを逃がすこともある。●目の前に広がる日本海の美しさのあまり、私は見とれていて、つい集合時間を忘れてしまった。18、顧みる①振り返る●あとも顧みずに行く②過去のことを思う●歴史を顧みる③気にかける。心配する●危険を顧みずに進む●家庭を顧みる余裕がない19、ことなく本来有可能做或者出现的事情却没有出现。=「ないで」「ずに」●人間は病気にかかることなく、生きていられたら、どんなにすばらしいだろう●ひどい雪だったが、列車は遅れることなく、京都に着いた。20、一つ~ない接在名词后面,表示全面否定,加强否定的语气。相当于“少しも~ない”“ぜんぜん~ない”●あの人は手紙一つ満足に書けない。●大連はごみ一つ落ちていないたいへんきれいな町だという印象を受けた。●彼女はもう60歳を過ぎたのに、しみ一つ出ていない美しい肌をしてると感心したものだ。四、思考1、田中正造はなぜ自分の名前を「兼三郎」から「正造」に変えたのか。●正義を貫き、正しく生きることに人生の意義があると考え、その意志を表明するために自分の名前を変えた。2、鉱毒問題が証拠のある公害であることは明々白々の事実なのに、なぜ政府はそれをまともに認めようとしなかったのか。●当時の政府は日本の国力を強くするため、産業を興すことを優先し、農民の利益を犠牲にした。鉱毒の事実をしていながら、知らないふりをしていた。3、結局、田中正造は農民たちの信頼にこたえることができなかったが、それはなぜか。●それは世の中に自分さえよければ、他人のことはどうでもいい、と考える人間があまりにも多かったし、政府も最初から農民を犠牲にしようとしたから。4、政府はなぜ田中正造の直訴を狂人の発作と片付けてしまったのか。●問題を大きく騒がせたくなく、人々の目をそらすため。5、田中正造のやったことをあなたはどう思うか。●討論。作文を書く。第三課日常の思想一、単語の説明:1、罪●罪に服する●罪に償う●罪を犯す2、誤る①自動詞。間違う。●誤った考え・認識②他動詞。間違える。●選択を誤る●若い者を誤る書3、勝る優る●優るとも劣らない●聞きしに優る4、供する●仏前に花を供する●閲覧に供する二、文章表現の技巧いい文章を書くには、文章表現の技巧をつかまなければならない。文章表現の技巧とは、だいたい次のいくつかある。(1)比喩法ーあるものを他のものに喩える(直喩法、隠喩法、活喩法、声喩法)(2)強調法ー文章を強め印象を強くする(反復法、漸層法、誇張法)(3)変化法ー文章に変化を持たせて、面白みをだす。(倒置法、省略法、引用法)三、文型1、とともに①「~と一緒に」。名詞に付く。●隣国とともに地域経済の発展に努力している。●家族とともに暮らせる日を待ち望んでいる。②「~と同時に」。用言の終止形或いは動作名詞に付く。●言葉は生き物であると言われる。時代の移り変わりとともに、語の形や意味が少しずつ変化する。●卒業して社会へ出るのは嬉しいとともに心配でもある。2、~を問わず「それに関係なく、それを問題にせず」という意味。「昼夜、男女、多少、内外」などのような意味の反対詞或いは「年齢、性別、経験、身分」などのような言葉について、使われる。書き言葉。●18歳以上の人であれば、男女を問わず、みな国民としての権利を持つものである。●この試合には年齢を問わず、誰でも出られます。3、~以外の何物でもない体言や動詞連体形につき、強い肯定を表し、「~にほかならない」に相当する文型である。●かつて人類にとって、自由な時間は、贅沢以外の何物でもなかった。●息子さんがはるばる遠くから時間と金をかけて度々親のあなたを訪ねてくれるのは親孝行以外の何物でもない。4、~を余儀なくされる「余儀ない」は形容詞で、「ほかに取るべき方法がない」という意味を表し、単独でも使われる。「される」は受身の表現である。「~を余儀なくされる」動作を表す名詞について、意志に反して何かをしなければいけなくなる、という意味を表す書き言葉である。●経営責任を追及され、社長は辞任を余儀なくされた。●撤退を余儀なくされた。●余儀ない事情で退社することになりました。●民族紛争で家をなくした住民たちが隣国で避難生活を余儀なくされている。5、のみ副助詞。体言や用言、助動詞の連体形、様々な文節に付き、ある一つの事柄、状態に限定したり、それを取り出して強調したりする意味を表す。書き言葉。●試験が終わった。あとはただ結果を待つのみだ。●東京は日本の経済の中心地であるのみでなく、文化の中心地でもある。●当時では、閑暇はまったく少数の例外者にのみ許された特権であった。6、もとより①初めから。以前から。本来。●もとより、出費(しゅっぴ)は覚悟している。●もとより、満員電車に乗っているということは、あんまり愉快な経験であろうはずがない。②「~はもとより」の形で使われて、「言うまでもなく。もちろん。」という意味を表す。●マンガの種類が増えている。子供のためのものはもとより、大人が読むための歴史や経済の漫画もよく見かける。●遊園地は休日はもとより、平日も人でいっぱいです。7、やいなや動作、変化などを表す瞬間動詞の終止形について、前の動作が終わると後ろの動作がすぐ起きてしまうという意味を表す。後ろの文には意志、命令、推量、否定などの表現をあまり使わない。●桜の花が咲くや否や、雨が降って、散ってしまった。●彼はその話を聞くや否や、ものも言わずに立ち去った。●老人は風呂から上がるや否や、倒れたそうだ。8、ゆえ(故)名詞。体言や活用語の連体形につき、原因と結果を表す。文語的で改まった表現である。よく「~のは~ゆえである」「~がゆえ(に)」「ゆえに」の形で使う。また、「それゆえに」「それが故に」という接続詞の形や「故あって」「ゆえなく」という形でも用いられる。●女性であるがゆえに、差別されることがある。●私にはこういう故郷はない。それゆえか、物心ついてから、信州へ住みたいと願っていた。●故あって、しばらく閉店いたします。●彼はゆえなく職務を解かれた。9、~と並んで格助詞「と」と動詞「並ぶ」の連用形で構成され、体言についてそれと同じ方向に向いて同列に位置するという意味を表す。●キリスト教は、仏教、イスラム教と並ぶ世界三大宗教の一つで、近年来、その国では特に若者の間で流行っているようである。●国家財政再建は経済成長と並んで最大の国家目標となりました。10、~そのもの名詞について、その名詞をいっそう強調するという意味である。また、漢語形容動詞につくこともでき、「甚だ、すごく」という意味を表す。●ものの考え方そのものの違いが大きい。●最近のように教科書や参考書そのものが漫画化している場合は、骨休めには、どうするんでしょうね。●彼の仕事振りは熱心そのものですね。●彼の態度は真剣そのものだ。11、すら①副助詞。極端な事柄を提示して、他のものはもちろん、と事柄の甚だしいさまを暗示する文章語である。主格につく場合は「ですら」の形が多い(でさえ)。少々書き言葉的な言い方。●手紙一つすら満足に書けない●僕は先月彼女と北海道へ旅行してきた。これは親にすら話していないのだから、ぜひ内緒にしてほしい。●今年は長崎ですら雪が降ったほどなんだ。②よく「~すら~ない」の形で使われる●君ですら知らないことを、僕が知るものか。●脚の骨を傷めて、歩くことすらできない。●見てすら、一体何が何だか分からないにんげんには、発明しろといったって、無理ではないだろうか。12、果たして①文末に疑問を表す「か」をつけ、最終的に予想されるとおりにいけるか、という疑問や仮定を強調する様子を表す。よく「果たして~だろうか」「果たして~かどうか」の形で使う。●はたしてまた会えるだろうか●この結論は果たしてどこまで適切な調査や分析、政策方針によるものなのか●あれだけの距離を果たして、体の弱い彼女には完走できるだろうか②、確定表現を伴って、予想、予告したことが実際に起こる様子を表す。思っていたように。よく「はたして~した」の形で使う。●果たして失敗した●彼女はろくに仕事もできないし、大丈夫だろうと思っていたら、果たして今日大失敗をして、社長にしかられた。●何にでも興味を持つ彼女のことだから、多分来るだろうとは思っていたが、果たして早々に出席していた。四、思考1、労働に従事しない人間は、なぜ罪を背負うことになるのか。労働中心主義的価値観に生きていたから。2、西洋文明を導入した日本はなぜヨーロッパ諸国より、遥かに技術文明に価値を置く国となったのかヨーロッパ的な技術文明をヨーロッパ諸国よりも重要視する国になったから。3、「信念」と「信仰」とでは、どう違うか。「信念」とはある教理や思想などを、固く信じて動かない心のこと。「信仰」とは神仏を信頼して、尊び、その教えに心から従うこと。第四課庭一、言葉の勉強1、彩る①色をつける●緑に彩られた山②化粧する③飾る●食卓を花で彩る●桜で彩られている島々2、書き出す①書き始める●この辞書を書き出してから完成するまで10年かかった。②抜き出して書く●要点を書き出す③文字にして出す●品物の値段が書き出してある3、ことさら①特別の気持ちを込めている様子●ことさら意地悪をする②特別に●ことさら問題にするほどのことではない4、囲う①周囲を取り巻き、中と外とを区別する●会場を幕で囲う②隠しておく。●犯罪容疑者を囲う③妾にして別のところに住まわせて養う●妾を囲う④変化しないように蓄えておく●玉葱を囲う5、取り立てる①強制的に取る。催促して徴収する●税を取り立てる●借金をきびしく取り立てる②(多くのものの中から)特に取り上げる●取り立てて言う必要はない③(多くの人から)特に引き上げて用いる●英語のうまい社員を取り立てる6、任す=任せる①自分では手も口も出さないで、信用できる人にやらせる●人に任せないで自分でやれ!②自分の意志によらないで、ほかの力のままに動く●男に身を任す●運命を天に任す7、透かす①隙間を作る●障子を透かしておく②密なものを疎らにする●木の枝を透かす③透き通らせる●木の間を透かして見る④音なし屁をする。おなら。8、見立てる①いくつかのものを比べて、よいものを選ぶ●自分で見立てる②医者が病気を診断する③そうでないものを仮にそうだとして代用する●築山を富士山に見立てた庭④見て選び定める●本物と見立てる二、作者について渡辺武信1938年横浜市に生まれる。1962年東京大学工学部建築学科卒業。1969年同大学大学院博士課程修了。同年個人アトリエとして渡辺武信設計室を開設し、5年後法人組織に改組した。現在は個人住宅を中心に設計活動を行っている三、符号のいろいろな使い方1、句点(。)2、読点(、)3、中点(・)4、括弧()<>【】5、鍵括弧(「」)6、二重かぎ括弧(『』《》)7、棒線()8、疑問符・感嘆符(?!)9、繰り返し符号(々)10、つなぎ(=-)四、本文に入る1、ながら①二つの動作が同時に行う。●よそ見をしながら、運転するのは危ないです。②逆接しかし●中国人でありながら、中国の歴史をまったく知らない③接尾詞として体言に付き、「~の状態で何かをする」という意味を表す●みなさん集まって涙ながら別れを惜しんでくれた。●生まれながら頭がいい2、異なるあるものが他のものと同じではない。違う。●異なる意見●いつもと異なった態度3、~極まりない名詞、形容動詞の語幹について、物事の程度が甚だしい。前に来る言葉は好ましくない状態を表す抽象的なものが多い。肯定の形も同様の意を表す。●目が合っても、挨拶もしないとは、隣の息子は失礼極まりない。●今度君が新しくすることになった機械関係の仕事は危険極まりないと聞いているよ。やはり止めたほうがいいと思うけど。●無礼きわまる態度●あの人のわがままきわまる態度には我慢できない4、思いを馳せる慣用句。遠く離れているもののことを思う。●故郷の妻に思いを馳せる●ふるさとに思いを馳せる●長引く不況でやっと就職ができた。しかし、これから会社での厳しい日々に思いを馳せると、内心はとても不安だ。●日本人がにぎやかにお正月を過ごすのを見るにつけ、そのころの私は遠い故国の片田舎の静かな田園風景のわが家に思いを馳せるのであった。5、思うに考えてみるに。よく考えてみると。●思うに、彼はああいう性格なのだ。●思うに、小学校にも行かなかった私であったけれども、こんな優れた娘を育てることができた。私は誇りに思っている。●思うに昨日の私のやり方にはよくないところがあった。申し訳ない。6、とも①接続助詞。逆接の仮定条件を示す。たとえ・・ても動詞型活用の終止形および形容詞型活用の連用形に付く。●早くとも一年はかかる●どんな事があろうとも、秘密は守らなければならない。②終助詞。(口語で)活用語の終止形について、事柄を強く断定・肯定する。●この本借りていいですか。ええ、けっこうですとも。●出来るとも出来るとも。7、~に足る「足る」は動詞で、「足りる」の文語的表現である。動詞の連体形に付き、何かをする価値が十分あるという意味を表し、書き言葉的表現である。●相手を十分納得させるにたるデータを示す必要がある。●会議ではみな勝手なことを言うばかりで、耳を傾けるに足る意見は出なかった。●今の社会では信頼するに足る友人を得ることは難しいから、この人を大切にしたほうがいいよ。●あの人は本音を打ち明けるにたる人物ではないように思える。8、~ないことはない二重否定の形で肯定の意味を示す。「~の可能性がある」という意味である。●「とても明日までには終わりそうにないんですけど・・・」「いや、やる気があれば、出来ないことはありませんよ」●「納豆は食べられないこともないんですが、あまりおいしいとは思いません」●「行きたくないの?」「行きたくないことはないけど、あまり気が進まないんだよ。」9、~にせよ「にしろ」に同じ。一歩譲って前項の言っていることを認める。後項でそれと反対、矛盾の意見などを提出する。「にしろ」は話し言葉で、「にせよ」は書き言葉である。●社長の命令にしろ、簡単に引き受けられない。●困難があるにせよ、引き受けた仕事はやり遂げるべきだ。●今度のことはわれわれには責任がないにせよ、事故を起こさないように協力する義務はあると思う。~にしろ~にしろ・~にせよ~にせよ累加する形で例としてあげるが、その例を含めた同類のすべてのものにも妥当することを暗示するのに用いる。●地球上の生物は、植物にせよ動物にせよ、空気がなければ生きていけない。●泳ぐにしろ走るにしろ、体を動かすときは準備運動が必要だ。10、~なら(は)ともかく名詞または用言の終止形につき、前に述べた話の内容や状況を踏まえて、「そのような事態なら、別として」後続の文は否定の意味を表すものが多い。●10代の子供ならともかく、あの年で分別のない話だ。●能力はともかく、あの年ではもう勤まらない。●家を一軒買うのならともかく、敷地もないただのマンションなのだから、この金額は高すぎるのではないかと思う。11、もっとも①そうはいうものの。しかし。●日本人は刺身が好きだ。もっとも例外はいるが。●明日は出かけるつもりだ。もっとも雨が降れば別だ。②道理に適うこと。●もっともな意見●あなたが悪かったのだから、あの人が怒のももっともだ。12、いかに~ようと「いかに~(う)ようと」の形で、どのような程度、レベルの条件であっても、後続の事態がそれに影響を受けないで成立するという意味である。*~(う)ようと~(う)ようと●現代社会ではいかに物質的に豊かであろうと、精神的に充たされなければ心豊かにはなれない。●いかに父親が怖がろうと、これは大事なことだから、やはりまず父親に相談すべきだ。●みんなに笑われようと、馬鹿にされようと、気にしない。五、思考1、なぜ庭を眺めることでささくれたった気分が和むのか●普段押し殺していた感情が庭の眺めに誘い出され、一種の放電を起こすことによって抑圧が開放されるから。2、何が日本人の特有の庭園観なのか●庭に四季の反映や自然のミニチュアを求め、庭を眺めることに庭の最大の意義を見出すという考え方である。3、「自然」を「親和的な環境としてとらえる」とはどういう意味か●自然を敵としてそれと戦うのではなく、むしろ自然に親しんで自然の中で其の恩恵を受け入れて、自然と調和すべきだという考え方である。第五課木の葉の魚一言葉の勉強1、おまけにさらに加えて。其の上。●今日は非常に暑い。おまけに風がちっともない。●犬に吠えられ、おまけにぬかるみで足を滑らせて、転んだ。●彼女はけちだし、おまけにうそつきだ。2願う①望み求める●寄付を願う②神仏に願をかけて祈る●家内安全を願う③役所などに願いを申請する●認可を願う3、ぽかんと①勢いよくたたく様子●不意にぽかんと頭を殴る②無表情に口を開いている様子●ぽかんと口を開けて見つめている③ぼんやりしている様子●ぽかんと立っている●ぽかんとした顔4、包む①紙や布で全体を覆う●本を風呂敷に包む②取り囲む●城を包む③あたりを覆う●霧に包まれた山々●会場が熱気に包まれる④心の中に秘める●包みきれない喜び5、拵える①きちんとした形のものに仕上げる●庭を拵える●料理を拵える②必要となったものを集めて準備する●資金を拵える③その場を切り抜けるために、つくりごとをする●ないことを拵える●話を拵える6、飢饉①農作物の出来が悪いので、食物が足りなくなって、飢えに苦しむこと●飢饉に見舞われる●飢饉から逃げる②生活に欠かせないものがたりなくなって、ひどく困ること●水飢饉●住宅飢饉二作者について安房直子童話作家。東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。幻想的作風だが、あくまで日本的な民話風の趣をもった作品が多く、晩年の作品では、死後の世界を意識したものが多いとする評もある。三童話とは童話は子供のために作られた話で、昔から伝えられてきたおどき話や伝説、寓話などを含む。童話は子供を対象に書かれた物語なので、内容にしても言葉の表現にしても成人読者から見れば、幼稚な一面がある。しかし、擬声語や擬態語など、言葉が豊富に使われて作り出された物語の世界でそれらの言葉の吟味があるはずである。四、文法1、加減①接尾詞。体言や動詞の連用形また接尾語「さ」に付き、そのことの程度や具合、傾向を表す●おふろの湯加減を見てから、入ってください●スープは今がちょうど飲み加減です。●あの人の馬鹿さ加減にまったく驚きました。②名詞やサ変動詞としても使われる。物事の度合いや体の調子、調節することなどの意味を表す。●このごろ、体のかげんが悪いのだろうか、彼は何をやっても調子がでないのだ。●同じエンジニアといっても、彼のほうが機械を加減する技術がずっとうまいのだ。2、といったら名詞について、話題にする事柄の程度が極端であることを強調するのに使われる●山の中の小屋にたった一人で泊まったんです。あの時のこわさといったら、今思い出してもぞっとします。●其のときの私の苦しみといったら、とうていあなたがたには想像も及ばないものでした。●あの娘の不精といったら、横のものをたてにもしない。こんな人を嫁にもらったら、それこそ大変だから、よくかんがえてから決めてほしい。類似文型:~ときたら体言について、物事や人物を話題にする。消極的な場合によく使われていて、話し手の不満、自嘲、責めるなどの気持ちを表す。●李さんときたら、勉強には一生懸命ですが、仕事にはあまり熱心じゃないね。●ドイツ語は読むだけで、会話ときたら、全然だめなんだ。3、一つ①体言について、それだけで他に何もないことを強調する。●火事だと分かった瞬間、僕はすべて構う暇がなくて、体一つで脱出してきたのだから、周りのことなんか、全然気付いていない。●もう万事準備され、すべてが君の決心一つだ。こんないいチャンスを逃したら、それこそ二度と手に入らないよ。②用「名詞一つ~できない(可能動詞の否定形)」的形式,表示连最基本的事情都不会做,更不要说比这程度更高的其它的事情了,一般带有轻视的语气。●英語を10年間勉強したというのに、外国人に会っても、挨拶一つ満足にできない。●機械音痴の僕は、事務のOA化に付いていけず、目の前にコンピュータがあっても、文字一つ打ち出せない。4、さて①接続詞。上を受けて下に移るときの語。また局面を変えて説き起こすときの語。そうして。それから。ところで。●洗濯は終わった。さて、新聞でも読もうか。●さて、先日ご依頼の件ですが、②感動詞。何かをしようとする時に発する語。さあ。●さて、何から手をつけようか5、ろくに(下に打ち消しの語を伴って)十分に。満足に。よく。●ろくに知りもしない。●ろくに見もしないで買ってしまった。●挨拶もろくにできない6、願ったりかなったり願い臨んでいたとおりにことの叶うこと。正合心愿,求之不得●そうしていただければ、願ったり叶ったりです●娘をあなたの家にホームスティさせていただけるとは願ったり叶ったりのことで、何より安心だわ。7、やたら(むやみやたらに)①正当な根拠や理由がなくていい加減な様子。“胡乱、随便、任意、不分好歹地”●やたらに暴力を振るう●マナー向上を唱えて以来、やたらと痰を吐く人は少なくなった。これがずっと続くといいけどね。②程度は激しかったり、秩序がない様子。非常に。●やたらに喉が渇く●やたらに忙しい8、~たて接尾詞。動詞の連用形に添えて、其の動作が終わって間も合いさまを表す。●焼きたてのパン・できたて●長崎で取り立てのイカの刺身を食べたことがあるが、其の味は東京あたりのスーパーで買ったそれと雲泥の差だ。●小学校に上がりたての頃、初めて母に買ってもらった凧がどうしても揚がらなくて泣かんばかりになった記憶がある。9.~きり①「それだけ」の意●気が付いたとき、教室には王さんと二人きりになっていた。●今年もあと二日きりになってしまった②「きり・・・ない」の形で、「しか・・ない」と同じ使い方で使われる●今週、林さんには一度きり会いませんでした。●私のお金はこれきりありません。③「~たきり」或いは「~たっきり」の形で、後ろに否定の文が続いて、前の動作が終わってから何の変化もなく、事はそのまま続いている様子を表す。●「また会おう」と別れたきり、一度も会っていない●今朝ミルクを一杯飲んだきりで、何も食べていない。10、しまう①かたをつけ、終わりにする。済ます。●仕事をしまう②止める。また、なくす。●店をしまって国に帰る③入れ収める。片付ける。始末する●道具をしまう●思い出を胸にしまう11、同一語の重ね表現強調表現。訳文はそれぞれの文脈に従う。●傷口から血があとからあとから出てくるのを見て、彼女は怖くなった。●こういう住宅を建てても建てても需要に間に合わないのが不思議だ。●それは夜は永遠に明けないのではないかと思えるほど長い長い一夜だった。12、振舞う①自動詞ある動作をする。特に思うままにのびのびとした挙動をする。●わがまま勝手に振舞う●偉そうに振舞う②他動詞もてなす。馳走する。●酒を振舞う●客に夕食を振舞う13、~につき①名詞について「其の理由で」という意味を表す。●満員につき、締め切りました。●雨天につき、本日の運動会は中止となりましたので、ご了承願います。●台風につき、本日の海南島行き297便は欠航させていただきます。②「名詞+数量詞」について、「其の単位に応じて」「あたり」という割り当てなどを言い表す。●一時間につき、千円の時給が支払われます●日本では生活費一ヶ月につき、家賃も含めて最低でも8万円はかかるだろうから、それだけ毎月送金している。●本駐車場は使用料一時間につき、200円徴収させていただくことになっています。14、まだしもいずれにしても不満足であるが、それでもまだそのほうがよい、という意味を表す。よく「~ならまだしも」の形を用いる。●一度ならまだしも、二度では許せない。●そのほうがまだしもだ。●死ぬまでベッド生活が続くのなら、いっそのことこの世を去ったほうがまだしもだ。●一人や二人が来て、泊まるのならまだしも、3人も5人も来れば、とても泊まらせるところはない。15、ばかりに用言・活用語の連体形について、理由を表す。消極的なことのほうが多い。悔しい、残念などの気持ちを伴う。●学歴がないばかりに、いい会社に就職できない。●朝寝坊して、バスに一台乗り遅れたばかりに、授業に遅れてしまった。●医者であるばかりに、日曜日も働かなければならない。16、それからというもの「その出来事がきっかけとして」「そのことがあってからは」「それ以後は」という意味だが、事情がそれ以前に比べて180度変化した場合に使ったりする表現である。「動詞連用形+てからというもの」の形でも用いられる。●あの人と付き合ってからというもの、彼女は勉強しなくなったばかりでなく、カラオケやバーなどに通うようになった。●子供が生まれてからというもの、昼寝どころか、夜寝る時間も縮められた。第六課なぜ車輪動物がいないのか一、言葉の勉強1、担ぐ①重い荷物などを肩や肩から背中の部分で担う●みこしを担ぐ②自分たちの上に立つ人だとしてみんなでおしたてる●~を会長に担ぐ③からかって人を騙す●うまく担がれた④迷信などを気にする●縁起を担いで、結婚の日取りを改める2、ずるずる①重いものを引きずる様子●家具をずるずると動かす②とまれないで、ゆっくりする様子●丸木が山からずるずる滑り落ちる③好ましくない状態が、解決しないで、そのまま伸びている様子●ずるずる期限を延ばす3、擦る①ものに、他のものを押し付けるようにして、強く動かす●マッチを擦る●両手をすり合せる②押し付けて、こすり、細かく砕く。●大豆を擦る③お金などをすっかり無くす●株に手を出して大分擦った。4、浮く①水の中にあったものが水面に出る。水のそこから水中に上がる。●空に浮く雲●花びらが水にいっぱい浮いている②表面に現れる●潜水艦が浮いてきた③固定した基盤から緩みはなれる●釘が浮く●前歯が一本浮いてぐらぐらしている④心が晴れ晴れして活気がある●浮かぬ顔⑤軽薄である●浮いた噂は一つない⑥余分が出る●タバコを止めると、月2千円は浮く5、固める①固まらせる●道を踏み固める②一つの塊にする●荷物を固めておく③しっかりしたものにする●決心を固める・基礎を固める④守りを厳重にする●国境を固める⑤「~に身を固める」の形で(~を身に着ける)●鎧を身に固める6、まさに①疑いない様子。間違いなく。●まさに其の通り②ぴったりしている様子。●まさに列車は発車しようとしていた③(「まさに~べし」の形で)それが当たり前である様子。当然。●まさに失敗を全国民に表明すべきである④ことが行われる直前である様子。●まさに攻撃の好機だ。二、作者について本川達雄1948年(昭和23年)生まれ。動物生理学者。宮城県生まれ。主な著書に「サンゴ礁の生物たち」「歌う生物学」などがある。三、説明文とは説明的な文章は、それを書き表す目的によって、次の二つに分類できる。(1)自分の出張を主とした文章ア、学術的論文(学問上の研究を述べた文章)イ、批評・評論文(他人の考え、作品などが主になっている文章)(2)ある事柄について説明することがおもになっている文章説明文解説文要旨の現れ方①文章の終わりにある場合(問題の提示→論理の発展→結論)②文章の最初にある場合(結論→其の説明→繰り返し)③文章の途中にある場合(問題の提示→結論→結論の説明)④文章中に分散している場合と言外にほのめかされている場合とがあるので、よく読み分けることが大切である。中心部分と付加的部分を読み分ける①「要するに、結局」・・・あとに結論がある②「ことに、まして」・・・主張を強める場合、段落は切れない③「私はこう思う。~と信ずる」・・・結論は前後にある。四、本文に入る1、~であれ~であれ名詞について、「どちらの場合でも」という意味で、後ろに来る事態には代わりがないことを表す。=「~であろうと~であろうと」●男の子であれ、女の子であれ、とにかく無事に生まれてきてほしい●学校教育であれ、家庭教育であれ、長い目で子供の将来を考えなければならない●戦時中は、芋であれ何であれ、食べるものさえあれば、それで幸せだった。2、心を躍らせる楽しいこと、嬉しいことなどに、期待して心をどきどきさせる●晴れやかなその日、ステージに立った彼は心を躍らせながら、みんなの前で受賞の喜びを語った。●大学の発表に自分の名前を見つけ、彼は大喜びで家に帰り、そして心躍らせながら、合格通知が来るのを待っている。3、余計①必要な度を超えてかえって無用なこと。むだ。無益。●余計なお世話。●彼は女房の父親とずっと慎重に付き合ってきたが、其の父親の死に際に彼がしゃべった最後の一言が余計だったため、女房と別れてしまったのだ。●余計な心配をするな②副詞的に。いっそう。●それでは余計困る●他人より余計に練習する●見るなと言われると、余計見たくなる●だめだと言われたら余計にやりたくなり、つい其の仕事を一生続けてきたのだ。4、~分には「分」は名詞でいろいろな使い方があるが、ここでは「程度、様子」(例:この分なら安心だ)の意味になる。動詞の連体形につき、「~分には」の形で「そのようである限りでは」という意味を表す。●アルバイトして自分で食べる分には困らないが、もし高い授業料を払うとなると、ちょっと無理がある。●一般に人間は何かの宗教を信じる分には、自由であるが、それを他人に押し付けることは問題である5、~ときた日には接在名词或动词终止形后面,表示前项的动作、性质程度极端,让人吃惊。是「~ときたら」的古老说法。●殊に「テニヲハ」ときたら、お話になりません。●簡単な文字入力なら、自分も出来るが、何かの操作ミスでコンピュータが動かないときた日には、自分ではどうにもならない。●あの店の経営方針ときた日には、間違っていると思う。いいサービスを提供せず、お客さんからお金を取れるだけ取っているから。6、ものではない「ものだ」の否定形①前によく「とても」と一緒に伴い、動作の実現が不可能であるという意味を表す。●天気は人間の思うとおりになってくれるものではない●万里の長城は2年や3年で作り上げたものではない●未熟な柿はたいへん渋く、とても食べられたものではない②行為を表す動詞について、「すべきではない」という意味を表す。●人の悪口を言うものではない●知らないくせに知っているふりをするものではない●子供には子供なりの人生があるので、親としてかたわらで取り越し苦労をするものではない●絶対陰口は言うものではない。後に言ったことが必ず広がってしまうのだから。7、~から見れば体言につき、ある立場に立って物事を見て判断・評価をするという、話し手の視点や根拠・立場を表す。●発音の面だけから見れば、日本語はあまり難しくない●教師の目から見ると、山田君はとてもいい学生なのに、友達の間ではひどく評判が悪い●テストの成績から見ると、出来は悪くはないが、しかし実際の会話となるとあの子はほとんど出来ない8、~に越したことはない用言連体形や体言につき、常識的に当然と考えること、また「~が一番いい」という意味を表す●経済的なことや掃除のことを考えなければ、家は広いに越したことはない●早く日本語を身につけようと思うなら、日本人と一緒に生活するにこしたことはない。●頭のいい子であるに越したことはないが、例えそうでないとしても、親にとってはどんな子でもかけがえのないものに変わりはない。五、まとめ六、思考1、「車輪がなければ、現代人の生活は回転していない」とは、どういうことか。●現代人はすっかり車輪にたよる生活をしていて、買い物をするのにも、子供を学校へ連れて行くのにも、車がなければとても生活していけない、という意味。2、動物はなぜ車輪を使わないのか●サイズの小さい動物にとって、自然の地面は起伏に富んでいて車輪は使いにくくなっているから。3、車輪の欠点は何か●硬くて平な道でしか使えないこと4、人間はサイズが大きいから車輪が使えるのだと言ってもいいか●いいえ、サイズが大きいほかに、人間は山を削り、谷を埋めて、固い平坦でまっすぐな幅広な舗装道路を造る能力を持っているからである5、筆者は機械文明をどのように見ているか●環境を征服し、ガラリと変えて、はじめて役に立つような機械文明の技術は上等な技術ではないと見ている。機械文明に対して、批判的に見ている。七、宿題第七課紅山桜一、言葉の勉強1、覆う①蒙上、盖上、遮盖●窓をカーテンで覆う●目を覆う惨状②知られないように隠す●欠点を覆う●それは覆うことのできない事実だ2、濃い①色が深い●濃い緑色②成分が強い●お茶を濃く入れる③密である●濃い眉・霧が濃い④男女の関係などが密接である●濃い仲に水をさす⑤程度、度合いが強い●疲労の色が濃い・詐欺の疑いが濃い3、脇①腋下●脇に挟む②傍ら。側。●建物の脇から入る③目指すものから外れた方向●話が脇にそれる④能で主役の相手を演じる人●脇を務める4、盛り①物事の勢いが一番強いこと。●夏の盛り・田植えの盛り②人の一生で、精神的・肉体的に一番元気があり、充実していること。●盛りを過ぎる③花が満開であること●花盛り④鳥獣が一定の時期に発情すること●盛りが付く⑤接尾語的に使う●働き盛り・伸び盛り・食べ盛り・男盛り5、割れる①二つ以上に分かれて、離れる●地震のために、地が割れた②壊れる●ガラスが粉々に割れた③秘密などが明らかになる●秘密が割れる④割り算であまりがでない●10は2で割れる6、相①すがた。ありさま。外見。●相貌・真相②物に現れた吉凶。また、それを見たこと。●人相・観相・相術二、作者について辰野和男元新聞記者。東京都生まれ。主な著書に「反文明の島」「文章の書き方」などある。三、本文に入る1、調子に乗る①仕事などが調子よく進む。●なかなかうまく進まなかった仕事が最近ようやく調子に乗ってきて、何とか期限に間に合いそうだ●彼女が入ってから店の経営がだんだん調子に乗ってきたようだ。②得意になって、軽はずみな言動をする様子。●あまり調子に乗るな。●今度は調子に乗りすぎて失敗を招いてしまったので、しっかり教訓を汲むべきだ。2、~じみる接尾語。体言に接続して、一段動詞を作る。①染み付く。染まる。それが染み付いて汚くなる様子や状態に感じられる。●垢じみたシャツ・汗じみる●部屋に入ると、いつも彼が身につけていた油染みた作業服は無造作に椅子に掛けられていたが、彼の姿はどこにも見当たらない。②その様子・状態が身に付く。●もう30年も都会を離れて農村で暮らしてきたので、彼はもうすっかり田舎じみたものに変わってしまった。●そんな子供じみた格好を止めなさい。短いスカート、大きなリボン、もういい歳なんだから相応の服装をしたらどう?3、~沿い接尾語。名詞について長く続いているものに離れずに並行して進むことを表す。●僕たちの乗る車は国道沿いの小さな村を、いくつか通り過ぎ、その道端では子供たちが通る車を相手にバナナやパパイヤを売っていた。●家の近くに小河があって、私は毎日夕食の後、その川沿いの小道を散歩する。●僕はドライブで海岸ぞいの道路をゆっくり走った。春風に海の香りがして、とても気持ちのいい一日だった。4、腰をすえる慣用句。一定の場所に落ち着いて留まる。また他に気を取られないで、じっくりと一つのことをするさま。●今度の夏休みにはほかは何もせず、じっくり腰をすえて、古典を読もうと考えている。●入試まであと半年しかない。これからは真剣に腰を据えて勉強しないと、あっという間に時は過ぎていくよ。5、しょせん副詞。あれこれ考えてみたが、結局は~だという意味を表す。結局は。多く否定的な意味の語句を伴う。●所詮叶わぬ恋・所詮子供だ●いくら航空運賃が安くなったといっても、庶民にとってヨーロッパ旅行はしょせん高嶺の花だ。●しょせん、かれらと私はまったく異なった世界に住む人間で、同じ生活スタイルを求めるのが無理というものかもしれない。6、肩を落とす慣用句。肩の力が抜けて両腕が垂れ下がる意で、がっかりしたり、気力を失ったりするときの様子を表す。●三時間にわたって交渉したが、何の結果もなかった。2人は肩を落として日盛りの中を帰っていった。●洋服についている値札を見ると、340元だったが、ポケットには150元しかない。彼女は肩を落としてデパートを出た。7、~てたまる(もの)かそのようなことが起こるはずがない。そのような状態のままにしておくわけにはいかないという意味を表す。我慢できない。「たまったものではない」の形もよく用いられる。●こんなにうそをつかれてたまるか。明日から何とかして彼女のうそをばらしてやらなきゃと思う。●あんな評判の悪い女がおれの母さんになるなんて、たまったものではない。そうならないように何とかしなきゃ。8、体を張る慣用句。一身を擲って行動する。命がけでやる。自分の身の安全を顧みないで行動する。●38度以上の高温の日が続いている中、この大橋を計画どおりに完工させるため、現場の労働者はみな体を張って、やっている。●あまりにも無謀な其の計画を白紙に戻さない限り、私は体を張ってでも、計画の実行を阻止するつもりだ。●子供が危険な目に会いそうになると、体を張ってでも阻止する。それが母性愛というものだろう。9、~なしの「体言+なしの+体言」という連体修飾の形で、「~がない~」という意味を表す表現。●若い頃はよいかもしれないが、年を取ったら子供なしの生活は寂しいものだ。●世の中、生きていく上で苦しみなしの生活なんて容易なことではないだろうね。●師匠なしの修業って、自由になるかもしれないが、それは高度な自律性を要求するものではないだろうか。10、~かと思うと(思えば)(思ったら)①「用言終止形・体言に」について、事実は予想していた通りになっていないことを表す。或いは知らないことを知ってしまって、意外だと感じる。●子供が勉強しているかと思えば、漫画を読んでいる。●雨が降るかと思うと、また晴れた。②「用言終止形・体言に」について、二つの対立している事柄の並存。よく「~がある(いる)かと思えば、~もある(いる)」の形で使う。但し、「思ったら」はあまり使わない。●どこも同じですが、親切にしてくれる人がいるかと思えば、不親切な人もいる。●間違いだらけの文章があるかと思えば、表現がただしくて、文も滑らかなものもある。●一日原稿用紙に向かっていても一枚も書けない日があるかと思うと、一気に数十枚も書ける日もある。③「~たかと思うと(思えば)(思ったら)、~」の形で、前の動作が終わった直後に後ろの動作が起こってしまうという意味を表す。●帰ってきたかと思ったら、また出かけていた。●春になったかと思うと、たちまち梅雨の季節になった。●イギリスの天気は非常に変化しやすく、晴れたかと思えば、雨が降り、雨が降ったかと思えば、晴れたりするので、天気予報がまったく当てにならない。類似文型~かと言うと(言えば)問題を提出するときに使う。後項は問題についても説明する文型。少々書き言葉的。●学校を卒業したらどうするかと言うと、私は通訳になる決心だ。●上海の冬は必ず雪が降るかと言えば、そうでもなく、全然降らない冬もある。●現在では、どちらかと言うと、宗教的要素より、観光的要素の大きいものも少なくない。四、まとめ五、思考1、桜に対する筆者と高波さんの認識はどこが違うか。●作者は桜を単なる自然界の一花としか見ていないが、高波さんは芸術家だから、何に対しても最高の美を求める。桜に対してもそれを一芸術作品のようなものとして見ている2、どんなときの桜がすばらしいと言っているか。文中からそれを表現する部分を抜き出しなさい。●夜のうちに十分に水分をすった花が早朝の柔らかな光に包まれて照り映える。その一瞬がすばらしい。3、高波さんはどんな桜を撮りたいか●桜と二人きりで時間と空間を占領して対話ができるという思いをしながら、桜の美しさを越える恐ろしさを感じながらも、引き込まれるときの桜を撮りたい。4、桜を撮り続ける原動力はどこにあるか●ファインダーを覗いているときの感動が写真にすると出てこない、というもどかしい気持ちがいつもあるから、来年こそは来年こそはという気になる。5、高波さんはなぜ「桜にすがって生きてゆく」のだろうか●すばらしい桜を写真にすることは彼の生き甲斐だから。桜が生命力、生きてゆく力を与えてくれるから6、桜の両面性とはどういうことなのか●桜という花は不気味な暗さ、移ろいのはかなさ、死相というくらい一面と歓喜の表情、しぶとさ、豊かな実りの予兆という明るい一面を同時に持っているということである。六、宿題第8課蘭一言葉の勉強1、緩い①緩んでいる。●靴が緩くて、すぐ脱げる②厳しくない●取締りが緩い③緩やかである●緩い坂④激しくない●緩いスピード2、塞がる①邪魔ものが詰まって、通じなくなる。●工事で道が塞がる②開いていたものが閉じる●傷口が塞がる③すでにほかに使われていて、其のことに使えない状態にある●一日中授業で塞がっている●手が塞がっている3、見通し①ものの間を通して、遠くまで見えること。●見通しのきく場所●霧で見通しがきかない②「こうなっていくだろう」と予測●これからの見通しがつかない●見通しが甘かった4、閉じる(自動詞)①塞がる。しまる。●門が閉じる●花が閉じる②閉じこもる。こもる。●家に閉じる③凍る。凍りつく④(会などが)終わりになる。終わる(他動詞)①覆いふさぐ。閉ざす。しめる。●本を閉じる●門を閉じる②閉じ込める③口・目などを開かない。●目を閉じる●口を閉じる④終わりにする。終える。●会を閉じる●店を閉じる閉める・締める解説:実際に開いているものを閉じるようにする。閉ざす。●雨戸を閉める●店を閉める(閉店する。また、廃業する)5、通り越す①止まらずに通って先へ行く。通り過ぎる。●うっかりして停留所を通り越した。②ある程度を超える●寂しさを通り越して苦痛になる③比喩的に、困難や障害などを切り抜ける。●危機を通り越す6、情けない①期待が外れて残念だ●困った友人を見捨てるなんて、実に情けない②惨めで、頼りない感じ。●情けない死に方をする●彼はなさけないほど常識に欠けている③嘆かわしい●情けないやつだ●情けない成績二、作者について竹西寛子広島市に生まれる。家は醸造業だった。第二次世界大戦中の1942年、県立広島女子専門学校(現広島県立広島皆実高等学校の前身校)に入学、戦争末期には学徒動員により軍需工場などでの勤労奉仕に従事した。1945年8月6日のHYPERLINK"/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95

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