《日汉对照简明日本史》慕课资料课件-第4章练习

第４章武家社会の成立

四択問題1.1180年に平氏が移した都、福原京は現在のどこにあたるか？A大阪市B奈良市C神戸市D和歌山市2.1185年に平氏が滅亡した戦いは？A一の谷の戦いB壇ノ浦の戦いC富士川の戦いD長屋島の戦い3.1192年征夷大将軍となり、鎌倉幕府を開いた人物は？A平清盛B源義経C北条時政D源頼朝

4.鎌倉幕府の中で御家人を統制する中央機関は？A政所B公文所C侍所D問注所5.後鳥羽上皇が院の軍事力増強のためにおいたものは？A西面の武士B北面の武士C滝口の武士D南面の武士6.東大寺南大門はどのような建築様式で建てられたか？A和様B禅宗様C折衷様D大仏様7.1232年北条泰時が定めた武家の最初の体系的法典は？A天和式目B慶長式目C寛永式目D貞永式目

8.1297年に出された御家人の所領の質入や売買を禁止したものは？A永仁の徳政令B嘉吉の徳政令C建仁の徳政令D慶安の徳政令9.全国を遊行したため遊行上人を呼ばれた人物は？A法然B一遍C栄西D親鸞10.武士が武芸を身に付けるために行った訓練ではないものは？A弓馬B流鏑馬C笠懸D犬追物11.新古今和歌集の選者は？A藤原定家B藤原隆家C藤原隆信D藤原俊成

12.鎌倉時代に多くあらわれた高利貸業者は？A掛屋B札差C馬借D借上一、1．C2.B3.D4.C5.A6.D7.D

8.A9.B10.A11.A12.D二、一問一答1.源頼朝の妻。尼将軍と言われた。2.鎌倉時代の将軍と御恩と奉公の関係で結ばれた武士3.鎌倉幕府の将軍を補佐する役職。北条氏は実権をこれで握った。4.源頼朝が、1185年に国ごとに置いた軍事・警察をつかさどる役職は？5.源頼朝が、1185年に荘園や公領に置いた役職は？6.1221年鎌倉幕府と朝廷間で起きた乱?7.1232年に日本最初の成文の武家法である御成敗式目を制定した人は?8.1221年の承久の乱の後京都に置かれた朝廷を監視する役職?9.1221年承久の乱で幕府打倒をはかった上皇は？その後隠岐に流刑?10.1221年の承久の乱で幕府側の執権だった人は？1、北条政子2、御家人3、執権4、守護5、地頭6、承久の乱7、北条泰時8、六波羅探題9、後鳥羽上皇10、北条義時三、穴埋め問題１幕府の執権（1）が元の朝貢要求をしりぞけたので、元は高麗の軍勢とともに、1274年対馬・壱岐をおかしたあと九州北部の博多湾に上陸した。これを（2）という。幕府は再度の襲来にそなえて博多湾沿岸に石塁（せきるい）を構築するとともに、九州地方に所領を持つ御家人に（3）を課し、九州の要地や長門の防備にあたらせた。1281年、元軍は再び博多湾にせまった。これを（4）という。この２回にわたる元軍の襲来を（5）という。問題２（6）は、阿弥陀仏の誓いを信じ、（7）を唱えれば、死後平等に極楽浄土に往生できるという専修念仏の教えを説いて、（8）の開祖とあおがれた。（6）の弟子（9）は師の教えを一歩進め、煩悩の深い人間（＝悪人）こそが阿弥陀仏の救おうとする相手であるという（10）の教えを説いた。その教えは農民や地方武士の間に広がり、やがて（11）と呼ばれる教団を形成した。1.北条時宗2.文永の役3.異国警固番役

4.弘安の役5.元寇（または蒙古襲来）6.法然

7.念仏（または南無阿弥陀仏）8.浄土宗9.親鸞

10.悪人正機11.浄土真宗四、記述問題[1]鎌倉幕府前半期の政治的性格について，次の(イ)～(ニ)の語句を用いて400字以内で論述せよ。解答文中，これらの語句には下線を付せ。ただし語句使用の順序は自由とする。

(イ)皇族将軍(ロ)征夷大将軍(ハ)御成敗式目(ニ)以仁王[2]鎌倉幕府政治史の展開を，(1)源頼朝，(2)執権政治期，(3)得宗専制期の三段階に区分し，権力（将軍・執権・得宗）と御家人との関係の推移に焦点を合わせて，400字以内で述べよ。ただし，下記の指定語句をすべて使用すること。

霜月騒動蒙古襲来承久の乱御内人

評定衆治承・寿永の内乱貞永式目[1]鎌倉幕府は東国に成立した武家政権で，征夷大将軍を首長とし，それと主従関係を結んだ御家人によって構成された。もともと源頼朝が以仁王の令旨に応じて東国で挙兵し，治承・寿永の内乱のなかで西国へと勢力を及ぼしたことを前提とし，朝廷から守護・地頭の設置を公認されて全国の軍事・警察権を握り，朝廷の支配や荘園・公領の維持を助けた。東国は実質上幕府の支配地域であったものの，西国を中心として朝廷や貴族・大寺社など荘園領主の力が強く残っており，公武二元支配であった。そののち，後鳥羽上皇が倒幕を掲げて挙兵した承久の乱が起こるが，幕府はそれに勝利することで朝廷に対する優位性を確保し，皇位継承や朝廷の政治に干渉するようになった。しかし公武二元支配が継続し，幕府は公家法とは別に独自の武家法として御成敗式目を制定して武家政治のよるべき規範を明確化するとともに，皇族将軍を迎え，朝廷にならぶ独自の権威を確保した。[2]治承・寿永の内乱のなかで鎌倉幕府を樹立した源頼朝は，彼と主従関係を結んだ御家人からの信望のもと，将軍独裁を行っていた。ところが，頼朝の死後，将軍の独裁は抑えられ，有力御家人の合議によって訴訟の裁決を行うこととなり，執権政治の道が開かれた。そして，源氏将軍の断絶，後鳥羽上皇が倒幕を掲げて挙兵した承久の乱を経て，幕府政治は安定期を迎える。北条氏など有力御家人によって構成される執権・連署・評定衆の合議による集団指導の体制が整い，さらに幕府政治のよるべき規範として貞永式目が制定された。しかし，権力抗争のなかで北条氏の覇権が強化され，さらに蒙