生命圏相互作用系変动学

1、拠点：安成哲三 環境学研究科 地球環境科学専攻（小澤智生、河合崇欽、田中剛、田上英一郎、 、山口靖、柴田隆、藤田耕史、渡邊誠一郎） 太陽地球環境研究所（上出洋介、小川忠彦、藤井良一、 、徳丸宗利、松見豊、増田公明） 地球水循環研究（安成哲三、才野敏郎、 、中村健治、檜山哲哉） 年代測定総合研究（中村俊夫）太陽地球生命圏相互作用系変動学 1太陽地球生命圏相互作用系変動学生命圏生命圏地球表層圏地球表層圏太陽電磁気圏太陽電磁気圏過程過程物質循環物質循環水循環水循環人類活動人類活動水物質循環過程水物質循環過程通相互作用通相互作用時間毎異時間毎異素過程素過程機能、解明機能、解明重要。重要。太陽地球生命圏

2、太陽地球生命圏研究所研究所(仮称）設立仮称）設立太陽地球環境研究所太陽地球環境研究所地球水循環研究地球水循環研究年代測定総合研究年代測定総合研究環境学研究科環境学研究科 地球環境科学専攻地球環境科学専攻 2超高層物理学超高層物理学小口高小口高 : 発生機構解明国分征国分征 ：人工衛星地球磁場変動計測上出洋介上出洋介：磁気圏（ （英国王立協会）英国王立協会）本拠点経緯業績本拠点経緯業績固体地球惑星科学固体地球惑星科学島津康男島津康男：地球進化研究地球科学創始熊澤峰夫熊澤峰夫：全地球史解読縞学、実験地球科学深尾良夫深尾良夫：地震波 （ （学士院恩賜賞学士院恩賜賞） ）大気水圏科学大気水圏科学菅原健

3、菅原健 ：水循環 （学士院賞）（学士院賞）礒野謙治礒野謙治：雲降水物理学、研究 （紫綬褒章）（紫綬褒章）樋口敬二樋口敬二：雪氷圏変動、地球発想 （紫綬褒章）（紫綬褒章） 3 大型国際研究推進大型国際研究推進 水循環研究観測計画（水循環研究観測計画（GAME） ） 安成安成：約約200編国際誌論文編国際誌論文変動関大解明変動関大解明 湖底泥用長期環境変動解析湖底泥用長期環境変動解析 （ （9599年）年）河合河合：Nature 3編含約編含約 100編国際誌論文編国際誌論文 他顕著研究成果例他顕著研究成果例 世界最高水準年代測定法確立世界最高水準年代測定法確立(中村中村俊俊、田中）、田中） 超高

4、層大気地球温暖化検出超高層大気地球温暖化検出(小川）小川） 小氷期太陽活動異変発見（増田）小氷期太陽活動異変発見（増田） 海洋表層生態系気候物質循環相互作用解明海洋表層生態系気候物質循環相互作用解明(才野）才野）本拠点主要研究実績本拠点主要研究実績 4（ （96年現在）年現在）本拠点研究卓越性本拠点研究卓越性 評価対象者（評価対象者（10名名)業績業績： ： Nature 17編 JGR 154編等 大論文数多発表大論文数多発表 外部資金獲得外部資金獲得： ：過去年間合計約億円億円 （事業推進担当者名代表者） 5大学機関大学機関論文数論文数引用度指数引用度指数宇宙科学研究所愛媛大学金沢大学名古

5、屋大学名古屋大学国立天文台東京大学，（出典：ISI-Thomson、国内19922001年）ISI（論文引用度指数： 地球科学地球科学分野）本拠点若手研究者育成実績本拠点若手研究者育成実績1. 国際学会院生発表国際学会院生発表135回回 （平成1114年度）2. 留学生在籍数留学生在籍数34名名 （平成1114年度、年度毎平均）3. 博士学位取得者（博士学位取得者（94名）就職先名）就職先（事業推進担当者19名指導分）（評価対象者10名指導学生）大学教官大学教官35名名22名他11名国研究所国研究所26名名65（94名中61名名)（拠点全体） 6拠点形成最重要視事項拠点形成最重要視事項 地球環

6、境変動過去約1000万年現在至高精度復元機構解明、将来予測 地球生命圏能動的役割生命圏能動的役割解明 含新地球学地球学創成 次世代国際的地球科学者育成 太陽系地球生命圏総合的理解 新地球学地球学担研究者育成 太陽地球生命圏研究所太陽地球生命圏研究所（仮称）創設 国際的COE永続的推進 WCRP, IGBP, SCOSTEP国際世界中核機関役割担 7新新 地地 球球 学学 創創 成成水物質循環循環(3) 統合統合（安成安成上出山口渡邊）時時 間間(1) 高精度環境変動高精度環境変動解析解析変変 動動?（河合河合小澤田中中村(俊)増田）(2) 変変 動動 機機 構構 解解 明明 太陽過程解明太陽過

7、程解明（藤井小川徳丸）水物質循環過程解明水物質循環過程解明（中村(健)柴田藤田松見）生命圏制御過程解明生命圏制御過程解明（田上田上才野檜山）（過去）（過去）（現在）（現在）（将来）（将来） 8基 盤 地 球 科 学湖底試料線画像湖底試料線画像地球科学的試料、連続的時系列読出、地球科学的試料、連続的時系列読出、様様変動変化高精度変動変化高精度復元。復元。現在現在8080万年前万年前5050万年前万年前温暖温暖寒冷寒冷最近最近5050年間年間変動幅変動幅2020万年前万年前地層線透過強度時間急激寒冷化急激寒冷化急激温暖化急激温暖化河合崇欣河合崇欣（代表）科学技術振興調整費（1995-1999）：

8、Nature Nature 誌編発表誌編発表万年前万年前寒冷化寒冷化約約1約約10気温換算 9(1) 高精度環境変動解析高精度環境変動解析(2) 変動機構解明変動機構解明 水物質循環過程水物質循環過程気候気候相互作用相互作用CO2H2O*水物質循環過程解明水物質循環過程解明生命圏制御過程解明生命圏制御過程解明大気循環水循環物質輸送大気循環水循環物質輸送循環循環 気候変動対気候変動対太陽活動影響太陽活動影響研究焦点研究焦点 生命圏気候生命圏気候対応答対応答能動的制御過程能動的制御過程磁力線磁力線間連携間連携機構解明必須機構解明必須 10太陽過程解明太陽過程解明大気大気温度雲温度雲COCO2 2

9、H H2 2O O CHCH4 4地圏地圏人人類類活活動動脱脱炭素炭素窒素窒素水水放射放射植植 生生土土 壌壌生生 物物陸域陸域海洋海洋循環循環大陸分布大陸分布植生分布植生分布流出流出氷床分布氷床分布日射日射太陽太陽日射日射太陽地球生命圏相互作用系特性診断，太陽地球生命圏相互作用系特性診断，応気候変動将来予測目指。応気候変動将来予測目指。可視可視赤外赤外11(3) 統合統合基 盤 地 球 科 学水物質循環循環(3) 統合統合（安成安成上出山口渡邊）時時 間間(1) 高精度環境変動高精度環境変動 解析解析変変 動動?（河合河合小澤田中中村(俊)増田）(2) 変変 動動 機機 構構 解解 明明 太

10、陽過程解明太陽過程解明（藤井小川徳丸）水物質循環過程解明水物質循環過程解明（中村(健)柴田藤田松見）生命圏制御過程解明生命圏制御過程解明（田上田上才野檜山）（過去）（過去）（現在）（現在）（将来）（将来）12新新 地地 球球 学学 創創 成成若手研究者育成方針若手研究者育成方針 地球深、包括的理解地球深、包括的理解観測解析観測解析一体進総合的能力意欲持研究者育成 優秀若手研究者、院生能力育成研究専念優秀若手研究者、院生能力育成研究専念PDRA制度大幅拡充横断研究 留学生特別留学生特別特別研修特別研修発展発展 太平洋地域太平洋地域地球科学 研究教育拠点形成 13 若手立案横断研究 海外実習国際

11、地球（生自然）発想国際感覚涵養横断横断C横断横断B横断横断A若手研究者育成具体的計画若手研究者育成具体的計画COE教官院生院生PD院生院生PD院生院生PD特別研究費特別研究費繋役繋役繋役繋役（ （ 審査中間評価基審査中間評価基 ） ）14COE教官COE教官COE教官繋役繋役提案提案提案提案提案提案平成平成15年度年度224,500千円千円若手研究者育成若手研究者育成78,000千円千円（35）国際化推進費23,700千円（11）設備備品費101,700千円（45）若手研究者育成若手研究者育成167,400千円千円（ （50）平成平成16年度年度337,600千円千円国際化推進費68,800千

12、円（20）設備備品費74,900千円 （22）事業推進費26,500千円 （8）海外実習国際海外実習国際院生等発案横断研究院生等発案横断研究教育充実経費教育充実経費博士研究員賃金博士研究員賃金RA謝金謝金教育研究支援教育研究支援研究成果発表旅費研究成果発表旅費外国人非常勤研究者外国人非常勤研究者国際国際招聘外国人旅費滞在費招聘外国人旅費滞在費印刷製本費印刷製本費15資金計画概要事業推進費20,500千円 （9）太陽地球生命圏研究所太陽地球生命圏研究所(SELS) 創設創設新地球学創成新地球学創成変動関変動関解明解明予測評価予測評価高精度高精度変動解析変動解析 SELS太陽地球環境研究所太陽地球環境研